今年の秋は長雨で仕事が1か月近く滞ってしまい、今までその遅れを取り戻すのに必死でした。稲刈り、えごまの収穫、ニンニク・たまねぎの植え付け、大根・人参・キャベツ類の全収穫など一通り終わって、ようやく一段落。
収穫した大根は葉っぱを切り落とし、凍らないように畑に穴を掘って埋めます。キャベツと白菜は家の中に積み上げ、毛布などを掛けて凍らないように保存。人参はビニール袋に入れ、ムロ(地下室)の中に保存します。
これからはこれらの保存した野菜と、まだ畑でがんばっている菜っ葉類をお届けします。野菜は霜に当たると、凍らないように糖度を上げて身を守ります。なので、冬の野菜は甘みが増すんです。味の変化をお楽しみください。

白菜の収穫

大根の収穫

人参の収穫
菜園たより
野菜の保存
土間に保存しておいた野菜がいよいよ凍りそうになってきたので、温かいところへ移動しました。暖冬なので、いつもより遅いです。

ここは地下室(ムロ)の中。凍らなくて、湿度も保たれている場所。ヤマトイモ、ニンジン、大根などが保存されています。

ここは暖房のない部屋で、凍らないぎりぎりのところ。新聞紙にくるんであるのは、白菜とキャベツ。段ボールの中に入っているのは、ジャガイモとタマネギです。

ここは台所。うちで一番暖かい場所。紙袋はサツマイモ、黄色いコンテナにはかぼちゃが入っています。これらは昨年からずっと保存されています。

畑では小松菜とターサイとケールがまだ頑張っています。
これで、-10℃以上の寒波が来ても大丈夫。
スーパーで野菜を買わずに4月頃まで食べつなぎます。
今年もお世話になりました
今年も、ほそかわ農園の野菜やお米を食べていただき、本当にありがとうございました。
定期的に届く野菜セットを無駄なく料理するのは、手間がかかるし大変なことだと思います。今時、スーパーで何でも買えるし、インターネットもどんどん便利になっているのですからなおさらです。
ほそかわ農園が、いろいろな作物を作るのは、保険の意味もあります。その年の気候によって、出来の悪いものがあっても他のものがカバーしてくれるのです。
それからいろんなものを作ることによって、連作障害をなくし、土のバランスをよくする意味もあります。(何も50品目も作る必要はないのですが)
それから自分でいろんなものを食べたいというのがあります。しかも、その野菜が一番おいしい時期に…。実は、これが一番大きい理由かもしれません。
野菜の美味しさは、何より季節によって決まります。12月のホウレンソウや小松菜の、味の濃さや甘みは、どんなに頑張っても、腕が良くても、他の季節には作ることができません。
そんなわけで、私は、一番おいしくて、安全なものが作りやすいこの方法で、これからも野菜を作ってゆきたいです。
皆さん、来年もどうぞよろしくお願いいたします。(か)
今年は加工品や雑穀など、野菜以外のものもいろいろと作りました。もちろんそれが収入に繋がるのですが、それより「自分たちの食べるものをできる限り自給したい!」という思いのほうが強いです。念願のえごま油が出来たときは感動でした。お米、野菜、うどん、油、味噌、醤油など、大地からの恵みすべてに感謝しながらいただいています。
本当は、自給率を上げようとすればするほど、効率の悪い農業になるんです。手間がかかるばかりで、買ったほうが安いのかも…と思うこともしばしば。それでも、手作りのものはスーパーなどで売っているものとは全然違います。ほとんどが、自分たちの納得のゆく最高の食材です。
そんな風に楽しく農業をさせてもらっているのも、皆さまに支えていただいているおかげです。これからも、ほそかわ農園で食糧自給を一緒に楽しんでいただき、皆さまの健康のお役に立てれば幸せです。来年もまた、何か新しいものに挑戦したいです。(ひ)
ほそかわ農園の収穫祭
今日は、ほそかわ農園の収穫祭でした。
野菜セットを買ってくださっているお客様3家族がご参加くださいました。
ウーファーのOさんとうちの家族の合計12人でお昼ご飯を作りました。

お天気が良くて暖かかったので、アウトドアのクッキングも楽しく進みます。

まず、羽釜で新米を炊きました。火加減が難しいのですが、ふっくら美味しく炊けました。

塩だけのおにぎりと、五平餅を作りました。五平餅のたれはエゴマ味噌と醤油です。香ばしい匂いが漂います。

あと、野菜たっぷりの豚汁、ブロッコリとカリフラワーのサラダ、かぶと白菜の浅漬けです。デザートに焼き芋をいただきました。

薪の火でたくさんの量を作り、みんなでおしゃべりしながら食べたので、とても美味しく感じられました。おなかいっぱい、幸せな一日。
今年の作柄
今年の野菜の出来は、決して悪くはなかったと思います。とにかく、ほそかわ農園のある、ここ富士見町には、特に大きな台風が直撃とか、洪水とかなかったですから、それだけで、まずはよしとしなくてはなりません。秋には、雨が続いて野菜もダメージを受けました。何か、レタスなどとても高かったそうですね。こんな時こそ、うちの野菜セットに、ばっちりレタスを入れられればよかったのですが、すみません、うちもやっぱりダメでした。
雨が多いと虫は少ないはずですが、今年は、虫、いわゆる害虫も多く、農薬は使いませんので、白菜、キャベツ、レタスなど、歩留まりが悪く、ちょっと苦労しました。近所のおばさんたちと話していると、今年はこの野菜が良くて、これがダメとか、その年によって、みんな全く同じなんです。作物はその年の気候次第だと、よくわかります。
お米は、例年並みかなと思っていたのですが、収穫してみると、やや良という感じです。
野菜の出来は、雨が多い少ない、暑い寒いに細かく左右されますが、稲は、基本的に日本の気候にとても適しています。だからこそ、主食たりえているのでしょうが、稲の育つ姿は、見ていて安心ですし、気持ちがいいものです。
今は一番忙しい時期は過ぎ、大豆や、雑穀などの収穫などの作業をしているとこです。
晴れ間をねらっての稲刈り
ここにきて雨が多く、すっきりしない天気が続いていますが、ようやく稲刈りが始まりました。バインダーという機械で刈り取った稲の束を、田んぼの真ん中に組み立てたハザに掛けてゆきます。一年ぶりの作業ですが、刈ったばかりの稲の束を持ち上げると、まだ水分をたっぷり含んでいるせいもあって、ずっしりと重く感じます。でもその重さがうれしい。今年のお米は、良い出来のようです。
ハザに掛けた稲は、天候にもよりますが、1日1%くらい水分が減ってゆきます。その間、葉っぱから、最後の養分が送り込まれ、さらにモミの重さが数%増えます。おおよそ、10日から2週間ほどで水分15%くらいまで減ると、長期保存ができるようになるので、脱穀して、土蔵にしまいます。
お米は、一般には、いろんな理由で、玄米で保存流通するのですが、うちは、ただ土蔵に入れておくだけなので、モミのままで大丈夫。モミは温度、湿度を調節できるとても優れたカプセルなのです。
たくさんの面積を作ることはできませんが、今年はトノサマガエルが増えたとよろこび、赤トンボの羽化を愛でながら、納得いくよう栽培できるのは、直接お米を買って食べてくださる皆さんがいるからこそです。ありがたいです。
毎年お米をつくっていると、出来て当たり前のように感じてしまいますが、今年も、当たり前のように、お米が実ったことに感謝しなくては。いろいろ書いているうちに、プチプチした新米を早く食べたくなってきました。
ピーマンを収穫しているところ
種をまいて 苗を植えて、そのあとは、草取りと 支柱を立てたりのお世話。やっと収穫にこぎつけた。うれしい。でも取れだすと次々取れる。ピーマンを軽く持って、ヘタのあたりをひねるとぽろっと取れる。こんな風にカートを押して進みながら、コンテナに次々放り込んでゆくと、たちまちいっぱいになる。
これからお届けする野菜
これは、今年初めて作った「ヴィオレッタ・デ・フィレンチェ」の花。大きくてきれい。
どんなナスができるのか楽しみです。
インゲン、キュウリ、ミニトマト、ピーマンなど、夏野菜が取れだしました。大玉トマト、ナス、トウモロコシ、伏見甘長も、もう少しで取れます。8月には、小さい坊ちゃんかぼちゃ、クッキングトマトが出てきます。ジャガイモ、玉ねぎは、定期的にお届けしてゆきます。キャベツ、レタス、ニンジンは、暑さが苦手なので、夏にはいったんなくなり、秋にまたお届けします。











