娘が変わった形の野菜で顔を作って遊んでいました。ちょっとピンボケではありますが・・・
まずは「トマトてんぐ」
お次は前出ですが「ちょっとインテリっぽいナス」
最後に「バーバララひょうたん」
今回は私が家でよく見る野菜の料理本を紹介します。おたよりに載せるレシピもこれらの本から参考にすることが多いです。
①「料理の辞典」小林カツ代著 朝日新聞社
2448レシピも入っている、まさに料理の辞典。今はネットであらゆる料理が検索できますが、沢山ありすぎてどれがベストのレシピか迷ってしまいますよね。カツ代さんのレシピならまず間違いがないので、例えば「八宝菜ってどうやって作るんだっけ…」といったときには、ぱっと開いて参考にしています。分厚くて写真のない地味な本だけど、ぼろぼろになるくらい使い込んでいます。
②「野菜だけ?」「続野菜だけ?」大谷ゆみこ著 メタ・ブレーン
この本は家庭菜園をしている方や、野菜セットをとっている方のために作られた本です。例えば「大根が大量にあるんだけど料理がいつもワンパターンで…」などというとき、普通では思いつかないような意外な使い方がたくさん掲載されていて面白いです。「野菜だけ?」は野菜の種類ごと、「続~」のほうは料理方法別に書かれています。動物性のものは使っていないので、野菜そのものの美味しさをより引き出すことができる料理です。
③「いちばんかんたんな、野菜フリージングの本」浅倉ユキ著・河出書房新社
一度に野菜セットがどーんと来て、残ったのがだんだん傷んできて困る…という方にはとても重宝する本です。下ゆでせず、ただ切って冷凍庫に入れるだけの、とっても簡単な保存方法が紹介されています。冷凍野菜を使った料理もいたってシンプル。すべての野菜が冷凍保存向きというわけではありませんが、野菜をいつでも新鮮なまま、小出しに使えるのが便利です。この本も動物性のものは使っていません。
~まだまだ紹介したい本があるので、次回に続きます。(ひ)
野菜セットで大葉(青しそ)をお届けするのは初めてです。香りのあるものは好みが人それぞれとは思いますが、大葉、いかがでしょうか。
実は今まで、お届けできなかったのは、大葉の種をまいてもあまり芽が出なかったからです。種が発芽するとき、明るさが関係あります。暗くなくては芽が出ないものと、反対に明るくなくてはダメなものがありますは、大葉は、とりわけ明るいのが好きです。今回は、種をまいた後、まったく土をかけず、稲の育苗に使う、半透明のシルバーのシートをかけておいたところ、驚くほど芽が出て、大きく育ち、お届けの運びとなりました。うちでも、こんなに大葉を使うのは初めてかも知れません。夏の香りですね。