2019年1月

大豆の選別とみりん搾り

昨年収穫した大豆。

ハウスの中で乾かして、足踏み脱穀機で脱穀。
唐箕で軽いゴミを風選するところまで昨年やりました。

最後の仕上げは、虫食いなどの悪い豆を選別します。


いい豆はコロコロと転がって容器に落ちてゆき、

形がいびつな悪い豆は転がらないので、残ります。

そして、転がった中で悪いのを手で取り除いて出来上がり。
この大豆で今年も1年分のお味噌とお醤油を仕込みます。

あと、昨春仕込んで1年寝かした味醂を搾りました。

味醂の原料は、米麹、蒸したもち米、米焼酎です。
上品な甘さで料理を引き立ててくれます。
そのまま飲んでも美味しいです。

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薪を蓄える

わが家は薪ストーブと薪のお風呂を使っているので、1年中大量の薪が必要です。

薪作りは冬の大切な仕事です。


今回は伐採した落葉松の木をいただきました。

玉切りして軽トラに積んで運び出します。
力持ちの慶二郎さんと夫で、何回も往復して運びます。

まずはくさびで半分に割って、

そしてひたすら薪割り。これはうちの息子。

若者たちに助けられて、たくさんの薪がストックできました。

おかげで冬の間も暖かい部屋でくつろげて、薪のお風呂で体の芯まで温まることができます。

 

 

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24年目のほそかわ農園


あけましておめでとうございます。

今年もしめ飾りを藁職人の細川一哉(夫)が作りました。

藁のように見えるのは、マコモの茎です。

しめ縄をうまくなうのは結構難しいです。私はできません。
マコモは藁よりに比べて色が青く、美しく仕上がります。

これにうちの稲、うるちアワの穂、実家の庭の南天、松の葉を飾りました。


材料100%自給できたしめ縄飾りです。


ほそかわ農園は1996年に始めましたので、今年で24年目に入りました。
長いようで、あっという間です。
今年もどうぞよろしくお願いします。

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