クラフト

まこもの枕

2メートルほどあるまこもの葉。

まこもたけも美味しいですが、葉っぱはデトックス効果があるそうなので、毎日お茶に混ぜて飲んでいます。
今度は枕を作ってみることにしました。

葉っぱを押し仕切りで刻んで

袋に詰めてゆきます。

かなりの量の葉っぱが必要です。

お蔵にあった藍の布を縫ってカバーを作りました。

とてもいい香りがします。
今日はぐっすり眠れるかな。

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慶二郎さんの消しゴムハンコ

うちの長年のスタッフで、画家でもある慶二郎さんが、野菜の絵をデザインしてくださいました。
ミニトマトの写真から、ハンコ用の絵をかいています。

慶二郎さんは、ほとんど描きなおすことはないんです。
頭の中で絵が完璧に出来上がっているのでしょうね。

絵をもとにハンコを彫ったのは主にうちの夫です。

このキャベツは慶二郎さんが彫ってくださいました。

出荷用の段ボールに押してゆきます。

キャベツと大根。

ほうれん草とかぼちゃ。

箱を組み立てるとこんな感じ。
野菜やお米を受け取ったお客さまに、喜んでいただけますように。

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しめ飾り

あけましておめでとうございます。

今年もしめ飾りはこれで作りました。


まこもです。

茎はこんなの。わらよりも長く、青みがとても美しい。


まこもの茎を束ねて編んでゆきます。

今年リボンのようなしめ縄に、粟ともち米を飾りました。

ちなみに去年のはこんな形。

今年もほそかわ農園をどうぞよろしくお願いします。

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24年目のほそかわ農園


あけましておめでとうございます。

今年もしめ飾りを藁職人の細川一哉(夫)が作りました。

藁のように見えるのは、マコモの茎です。

しめ縄をうまくなうのは結構難しいです。私はできません。
マコモは藁よりに比べて色が青く、美しく仕上がります。

これにうちの稲、うるちアワの穂、実家の庭の南天、松の葉を飾りました。


材料100%自給できたしめ縄飾りです。


ほそかわ農園は1996年に始めましたので、今年で24年目に入りました。
長いようで、あっという間です。
今年もどうぞよろしくお願いします。

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いすを編む

20年近く前に夫が組み立ててくれたシェーカーのいす。
布テープの座面が汚れてきたので、ペーパーコードで編むことにしました。
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知人のSさんに編み方を教えていただきました。
まず、縦糸を張ります。
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そして横糸を交互に通してゆきます。
織物とおんなじですね。
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美しい模様ができてきました。
緩まないようきつめに編むので、けっこう力が要ります。
冬の間の暇な時間は、ゆったりとこんなことをして楽しんでいます。
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昨日はカナダから知人が訪ねてきてくださって、彼の太鼓に合わせて英語の歌を歌いました。
たのしかった~。

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服を染める

昨年、うちのお客様でもある知り合いのTさんから草木染めを教わりました。

和ハーブティーと草木染


その時にいただいた丁子(クローブ)で服を染めてみました。

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まず、薪ストーブの上で丁子をコトコトと煮出します。
家じゅうクローブの強い香りが漂います。
みるみる茶色い汁が出てきました。
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それを濾して服を浸します。
染液が少なすぎだと思いますが、何分素人なのでやり方はいい加減です。
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長年着てシミだらけになった生成りの洋服。
ミョウバンで媒染すると、美しい辛子色になりました。
捨てようかと迷っていたものがまた着られるようになりました。
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鉄で焙煎すると、鼠色に。
媒染材の違いでこんなに色が違うなんて不思議です。
残念ながらすごくムラになってしまいましたが・・・。
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日に焼けちゃったグリーンのシャツも染め直したら見事復活。
素材が良い物は長く着ることができて、さらに愛着がましますね。
ついでに靴下なども染めました。

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へちまのたわし

うちでは食器洗いにヘチマのたわしを使っています。

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柔らかくて洗いやすいし、使った後は生ごみとして土に帰るので、とってもエコです。
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去年はヘチマも栽培しました。
これはまだ若い時のヘチマ。皮を剥いて炒め物などでいただくと、トロンとした食感で美味しいです。沖縄ではナーべーラというそうです。
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たわしにするには、完熟して繊維がしっかりするまで畑において置きます。
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収穫したヘチマを2週間ほど水につけて皮と中身を腐らせ(悪臭がまんして・・・)、繊維だけを取り出し、洗って乾かすとたわしの完成です!!
これで数年分はありそうです。

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ソーラークッカー

冬はストーブの上でお湯を沸かせるんだけど、暖かくなるとガスでお湯を沸かすのがもったいないなぁーって思っていたんです。

そうしたら、先日夫がソーラークッカーを作ってくれました。発泡スチロールに銀紙を貼り付けた、ごく単純な構造のものです。
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黒く塗ったやかんや鍋にお水を入れて、ソーラークッカーにセットして蓋をします。太陽の光が銀紙のシートに当たるように向きを調節します。日差しの強い日なら、数時間であっちっちのお湯になります。測ってみると70度以上ありました。鍋つかみがないと持てないくらい。あと、すっごくまぶしいので、サングラスも必需品です。。
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太陽のエネルギーって、思った以上にすごいです。このお湯をポットに入れておいて、ガスで少し沸かして麺を茹でたりお茶入れたりしています。

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光る!漆喰だんご

子供部屋の壁に塗った漆喰が余ったので、漆喰だんごを作ってみました。

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まずは紙粘土で、もとになる球形のだんごを作ります。
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漆喰にアクリル絵の具を混ぜ、だんごにぬってゆきます。

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半乾きの状態で、牛乳瓶などでこすります。このように、塗って磨くを繰り返します。磨いているうちに表面がはがれてきたりして、けっこうコツが要ります。だんだんと光ってきましたよ。

 

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ピカピカの地球が出来ました。

 

 

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こっちは火星かな?

磨くとだんだんピカピカに光るって、なんだかすっごく楽しい。自己満足の世界でバカみたいだけど、ながめてうっとりしています。

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ひょうたんからアート?

昨年、千成ひょうたんを作りました。IMGP1789
文字どおり、たくさんのひょうたんが実っています。
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収穫したひょうたんをしばらく水に漬けて、中身を腐らせます。そして下の部分に穴を開けて中身を出します。すごい悪臭がするけど、そこは我慢です。
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しばらく乾かします。
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娘がバーバパパ一家のモビールを作りました。
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こちらも娘の作品です。

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