2013年4月

桶の修理

我が家のお蔵の中には、たくさんの大きな桶があります。
今までずっと使っていなかったのですが、思い切って修理に出すことに。茅野市の柿澤桶店さんにお願いしました。柿澤さんは桶作り60年という、職人さんです。今まで知らなかったのですが、近所にそんな方がいらっしゃるとは感激です。
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こちらが修理前のもので、100年くらい昔の桶かも。サイズも大きすぎるので、少し小さくしていただくことに。

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こちらが修理していただいたもの。新品みたいです!! 修理の手間は、新しく作るのとほぼ同じなんですって。
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3月に仕込んだお味噌を、早速この桶に入れ替えました。木桶で作ったお味噌はすごくおいしいのだそうです。今までのお味噌だって十分おいしいと思うんですけど・・・とっても楽しみ。

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麹作りや味噌作りのときに使う飯台も、底の部分を取り替えて修理していただきました。
古いものを修理しながら永く使い続けるって、豊かで幸せなことですね。

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行者にんにく

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今、庭に行者にんにくがたくさん生えています。別名アイヌネギともいい、寒い地方でよく育つ山菜です。
その名の通りニンニク臭があるので、お出かけ前にはちょっと食べられませんが、甘みがあってニラよりもずっとおいしいです。
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おひたしや醤油漬けなどが一般的な食べ方ですが、チヂミというかお好み焼きを作ってみました。酢醤油でさっぱりといただきましたが、スタミナもりもりつきそうです。

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子供部屋を作る

先日、サンルームが完成したので、今度は奥の部屋を子供部屋にリフォームしています。

12畳半の部屋を仕切って、息子と娘の部屋を作ります。

まずは畳をはがして、直角に桟をわたしてゆきます。

その間に板を張るので、水平になるよう厚みを調節した小さな木切れを打ち付けてゆきます。

床下の部分に羊毛の断熱材を敷きこみます。

その上から床板を張ってゆきます。

これから農作業が忙しくなるので、床板張りしたところで、秋まで部屋作りは中断です。まだ、壁を作ったり、天井を低くしたり(寒さ対策)、ドアを取り付けたりしなければなりません。

子供たちもせっせと釘打ちなどのお手伝いをします。こうやって手伝いながら、自分たちの部屋ができてゆく過程を見られるって、とってもいい経験になることでしょう。

しかし息子は今、中学2年生。早く完成してやんなきゃいけないんですけど・・・。

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菜の花ざんまい

今、畑は菜の花がたくさん。去年種まきして出荷していた小松菜が冬越ししたものです。


他に収穫できるものがないので、毎日毎食菜の花ばかりいただいています。おひたしはもちろん、炒め物、鍋に入れたり、菜の花ギョーザ、菜の花のパスタ・・・などなど。
そして、今日初めてクックパッドにレシピを投稿してみました。よかったら作ってみてくださいね。

Cpicon 菜の花とポテトのサラダ by 菜園たより

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