料理

鹿肉のステーキと梅ごぼう

近所の方に鹿肉をいただきました。
鹿が年々増えていて、田畑を荒らされ困っているので、獲ってくださると本当にありがたいんです。
そして、その命を感謝していただきます。

ソミュール液(塩とハープなどを混ぜた水)に2~3日漬けて、血抜きをしっかりしておきます。
鹿肉って脂分がほとんどないですが、牛ステーキより美味しかった。
って、ビフテキあまり食べたことないんですけど。

すじ肉の部分はチャー(うちのサビ猫)にあげたら、大喜びしていました。


もう一つ私の大好物は、ゴボウの梅煮。
ゴボウ、梅干し、昆布を一緒にストーブの上で1日ほどぐつぐつ煮て、最後に醤油を少し入れたもの。
ゴボウは購入しましたが、梅干しは庭からもいで作ったものです。
皮が固い梅干しも、煮るとふっくらして、程よく塩気が抜けておいしくなるんです。
梅味のしみた昆布とゴボウも絶品です。
冬におすすめのお料理。

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テンペを作る

去年は大豆が豊作でした。
味噌・醤油づくりに使うだけじゃもったいないので、テンペづくりに挑戦。
まず、大豆を水につけてふやかし、皮をむきます。
一つ一つ皮をむいてゆくのは大変。ゴム手袋はめると滑りにくくて、多少時短になりました。

ちょっと固めにゆでて、40度くらいになるまで冷まします。

煮豆にテンペ菌をまぶして、ペット用のヒーターを発泡スチロールに入れた保温箱に並べます。

温度を上げすぎると納豆菌に負けるので、こまめに温度チェックをしながら、32度で24時間保温。

真っ白な板状のテンペが完成!! やったー。

乾燥大豆500グラム分作ったので、3/4は冷凍保存。

畑のお肉として少しずついただきます。

テンペをさいころ状に切って、油で炒め、甘酒と醤油を絡めて照り焼き風に。
白菜と人参のサラダにトッピング。

今日の夕飯は、

テンペのサラダ、豆腐チーズのグラタン、重ね煮のかす汁、紅芯大根の浅漬け、野沢菜漬けです。

実は去年初めてテンペを作ったのですが、面倒だったので大豆の皮をむかずに作ったんです。

ところどころ固まってはいるものの、菌がうまく回らなかった。

横着はいけませんね。

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久しぶりの外食

今日は富士見町のカメリアニコティーさんでランチ。
実はうちの畑から歩いて30秒という近さです。
テラス席でいただいたので、とても開放的で気持ち良かったです。

娘はBLTサンド。

私は豆のカレー。
それほど辛くないのに、スパイスが絶妙に効いていておいしかった。

夫はミートパイ。
写真がうまく撮れてなくてすみません。

デザートにスコーンとチャイもいただきました。


シフォンケーキもかわいいね。
外食したのは本当に久しぶりだったので、すごく幸せ。

ミートパイもすごくおいしかったので、家でも食べたくなって、夕食はお豆腐のキッシュを作りました。

右は春雨サラダです。
作ったのはうちの娘です。私よりお料理上手かも。

高校休みでずっと家にいるので、毎日ごはん作ってお小遣いを稼いでいます。

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テイクアウトでイタリアン


今日のランチは富士見町のイタリアンレストラン、オステリアアジアートさんのパスタセットです。

3種類のパスタを一つずつ注文して、お皿に移し替えてみました。


この太いパスタがいつもの麺と食感が違っていて、楽しい。

時間がたっても、味が変わらないように工夫されているんですね。

夫と娘と三人で、家のサンルームでいただきました。

庭のお花を眺めながら、レストラン気分です。

 


クリスマスローズと水仙が満開。

あーおいしかった。アジアートさん、ごちそうさまでした~♪

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今日は家飲み

今日はテイクアウトして、居酒屋気分の家飲みパーティー。

諏訪駅前の「いずみ屋」さんでオードブルを作っていただきました。

うっかり先に、仕事で遅く帰ってくる息子の分を取り分けてしまったので、本当はもっとボリュームがありました。
家であまり作らないお料理、しかもお酒に合うお料理がたくさんあるのがうれしいです。

ごぼうの天ぷら、タケノコの煮物、卵焼きが特に美味しかった。

菜の花のおにぎりと、重ね煮のお味噌汁は作りました。

お酒は発泡日本酒と国産赤ワインです。

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うらなりカボチャを甘酒に

うちのカボチャはすごく甘いのですが、甘くないうらなりのカボチャもできてしまいます。

今まではもったいないと思いつつ捨てていたのですが、どうにかしておいしくいただけないかと考えついたのが、これ。

カボチャを柔らかく蒸して皮をむき、マッシュします。
米麹と水を混ぜて、炊飯器で60度、24時間保温。

塩少々加えてでき上がり。でんぷんが糖化して、甘~いカボチャの甘酒に大変身しました。

捨てなくてよかったー。

話は変わって、息子が20歳の誕生日を迎え、お祝いに娘がケーキを作ってくれました。

乳製品のアレルギーがあるため、バター・牛乳不使用のケーキです。
一緒にビールも飲みました。

祝・成人。よくここまで育ってくれました。

息子に感謝。息子にかかわってくださった、すべての方たちに心から感謝しています。

 

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年越しそば

今年の年越しそばは、あるものをつなぎに入れました。

それは、このフノリです。

新潟に行ったときに「へぎそば」をいただいたのですが、これはフノリをつなぎに使っていることを知りました。
フノリを煮溶かすと、本当にねばねばの糊のようになります。

これをそば粉に混ぜると、10割そばでも切れにくく、きれいなそばを打つことができるんです。

夫曰く、「これならだれでも打てる」

つやつやのお蕎麦ができました。
お蕎麦があまり好きでない娘も「このお蕎麦はおいしい」と言ってました。

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バーミキュラの鍋

思いがけず、バーミキュラのほうろう鍋をいただきました。

メイドインジャパンの鍋。自分ではたぶん買えない。

もちろん中古ですが、とってもきれいです。
蒸気を閉じ込めるので、無水調理が得意。

早速いろいろと作ってみました。

ポトフ。

水を1滴も入れていないのに、野菜のスープが出てきます。

そのスープが驚くほどおいしいです。

鯛のアクアパッツア。

野菜たっぷりのカレー。

 

料理は素材の良さがすべてと思っていましたが、鍋を変えるとさらにおいしくなってびっくり。

難点はずっと弱火にかけておくので、時間がかかること。

縁あってわが家に来た子なので、一生大切に使います。

 

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豆のディップ(フムス)とカリフォルニアロール

最近はまっているのが豆のディップ、フムスです。

うちで採れた「つる小豆」という黒い豆で作ったので、色があまりきれいではないのが残念。

でも、クリーミーで豆の優しい甘さがあり、ヘルシーなのに後を引く美味しさ。

柔らかく茹でた豆、エゴマ油、えごまペースト、塩、レモン汁、豆腐を入れて、フードプロセッサーでペースト状にしました。

娘はニンニクがだめなので入れず、ゴマペーストの代わりにうちのえごまペーストと油を使いました。

右は茹でたビーツを少し混ぜて赤くしたもの。

米粉とトウモロコシ粉(自家製)でトルティーヤも手作りしました。

チキン、キャベツと人参の蒸し煮、ケチャップ、フムスを乗っけて、タコスにしていただきました。

タバスコを添えると本場のメキシコ料理っぽくなります。

今日は節分なので、カリフォルニアロールも作りました。
私は子供のころ、おばあちゃんが作った太巻きを、恵方に向かって無言で食べさせられたのが辛かった思い出があります。
なので、カットして普通におしゃべりしながらいただきました。

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おせちのお料理教室

今日は近所の「陶板浴みらい」さんのところで開催されたお料理教室へ行ってきました。
今回はつぶつぶ料理教室の、ベジおせち。
動物性のもの、砂糖、みりんは使わず、野菜の甘さを最大限引き出すお料理です。
講師は山梨からみえた望月仁美先生。
とても素敵な先生で、丁寧でわかりやすく教えてくださいました。

早速家に帰って、教わったお料理をほぼ忠実におさらいしてみました。

野菜の煮物、わかめとアマランサスの炒め物、ゆず大根、ゆずごぼう、昆布の佃煮、エリンギアワビ、そしてお雑煮。
うちはベジタリアンではないので、大切なお客様からいただいた、上等のかまぼこもお重に並べました。

お料理に砂糖は使わない主義でしたが、煮物などにみりんはよく使っています。
今回、みりんなどの甘味は使わないほうが、野菜の美味しさが引き出されることがわかって、目からウロコでした。
一足早いおせち料理。夕飯は家族でいただきました。

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