ほそかわ農園では、野菜をたべてくださる会員の方との関係を大切に考えています。
1年に3回程度、農作業体験、収穫祭、お餅つき、味噌作りなどを行って、お客様と交流しています。
自分たちの作った野菜を食べてくださっている方と、直にお話できるからこそ、安全でおいしい野菜を作るため精一杯の努力しています。
10月の収穫祭ではキビの脱穀の体験をしていただきました。千歯こきという昔ながらの道具で、櫛状の歯の間に通してキビをこそげ落としてゆきます。
竹の棒にパン生地を巻きつけて、焚き火で焼く゛棒パン゛も作りました。
お昼は薪の火で炊いた新米とお味噌汁をいただきました。
お餅つき大会にはたくさんの方が参加してくださいました。
子供たちも重い杵を持ち上げたり、ころころ丸めたりと大活躍!!おかげでとてもおいしい玄米餅ができ、みんなでお腹いっぱいいただきました。
お味噌作りワークショップ。
大鍋で煮た大豆をミンサーでつぶします。
つぶした大豆、塩、米麹をよく混ぜ合わせます。
仕込んだ味噌をそれぞれの家庭に持って帰っていただきました。