今年の作柄

今年の野菜の出来は、決して悪くはなかったと思います。とにかく、ほそかわ農園のある、ここ富士見町には、特に大きな台風が直撃とか、洪水とかなかったですから、それだけで、まずはよしとしなくてはなりません。秋には、雨が続いて野菜もダメージを受けました。何か、レタスなどとても高かったそうですね。こんな時こそ、うちの野菜セットに、ばっちりレタスを入れられればよかったのですが、すみません、うちもやっぱりダメでした。

雨が多いと虫は少ないはずですが、今年は、虫、いわゆる害虫も多く、農薬は使いませんので、白菜、キャベツ、レタスなど、歩留まりが悪く、ちょっと苦労しました。近所のおばさんたちと話していると、今年はこの野菜が良くて、これがダメとか、その年によって、みんな全く同じなんです。作物はその年の気候次第だと、よくわかります。

お米は、例年並みかなと思っていたのですが、収穫してみると、やや良という感じです。

野菜の出来は、雨が多い少ない、暑い寒いに細かく左右されますが、稲は、基本的に日本の気候にとても適しています。だからこそ、主食たりえているのでしょうが、稲の育つ姿は、見ていて安心ですし、気持ちがいいものです。

今は一番忙しい時期は過ぎ、大豆や、雑穀などの収穫などの作業をしているとこです。

脱穀した米袋を、トレーラーに積んで運んでいるところ

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