種まき

標高950mのほそかわ農園のスタートは遅いですが、ようやく種まきを始めました。

まずはトマト類。大玉、ミニ、クッキングの3種類。

種からまず根っこを出して、土からうーんと頭をもたげて双葉を広げます。
土の下で根っこが踏ん張っているんだと思います。

レタス

キャベツ
あと、スティックブロッコリ、グリンピースも最初に種まきします。
暑すぎず、寒すぎす、水やりすぎす、乾きすぎず、お日様の光も大事。
この加減を習得し、いい苗を育てられるようになるのに10年かかった。
っていうか、いまだに失敗します。
しばらくはハウスにつきっきり。
コツは苗をこまめに見て、小さな変化に気づくこと。
ただそれだけなのに難しいです。

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テンペを作る

うちの大豆でテンペを作りました。
発酵食づくりは失敗して泣く泣く廃棄することも多いですが、めげずに繰り返し作ってゆくうちにコツがつかめてきます。


発砲スチロールの箱にペット用ヒータを入れる方法は、温度管理が楽です。

大豆に真っ白な菌がまとわりつく過程を観察するのは楽しいよ♪
できたテンペを油で焼いて醤油とみりんを絡め、照り焼きにしていただきました。
すごく油吸うので要注意。
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味噌を仕込む

先日作った米麹と塩、大豆を使ってお味噌を仕込みました。
今回は慶二郎さん、お友達のYさん、Sさんが手伝ってくださいました。

まず、うちで収穫した大豆を柔らかくなるまで薪の火で煮ます。
真冬日だったので、煮えるまで8時間もかかってしまいました。
ことこと薪の火でゆっくり煮た大豆を味見すると、とっても甘いんです。
この大豆の味がおいしい味噌を作るための大きなの決め手になるんだと思います。
そしてミンサーで煮大豆をすりつぶします。

腕が疲れるのでみんなで交代しながら、楽しく作業。


つぶした大豆に塩と米麹をよく混ぜ合わせます。

均一に混ぜるのも力仕事です。

味噌玉を作って

木桶にすき間のないように詰めてゆきます。

味噌蔵に入れて、あとは熟成するのを待つだけです。

仕込み味噌を食べてもしょっぱいだけなのに、2年たって熟成されるとすごく旨味が出てくる。

私たちはたくさんの微生物と共生しているんですね。

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麹を作る

2月は毎年恒例、お味噌を仕込みます。
まずは麹作りから

薪の火でお米を蒸して。

3分づき米のせいか、蒸しあがるまで1時間半もかかりました。

40度に冷ました蒸米に麹菌をまぶします。

そして麹室の中で2日間温度管理します。

部屋中に麹の匂いが漂ってきます。うっとりするほどいい香り。
米の表面にびっしり麹菌がついてほわっとしてるんですが、板のようにくっついています。

ヘラではがして塩と混ぜ、みそを仕込むまで保存しておきます。
みそづくりは次回に~。

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ごぼうの梅煮

私の大・大好物、ごぼうの梅煮。
ごぼうはうちで作っていないんですが、梅干しは自家製です。
お鍋に輪切りしたごぼう、昆布、梅干し、そしてひたひたのお水を入れます。
蓋をしてストーブの上で1日弱火でコトコト煮るだけ。

梅干しは塩だけでつけたしょっぱいのを使うことと、水がなくならないように時々見てください。

梅干しのしょっぱさがマイルドになり、ごぼうのあくがうまみに代わり、昆布がとろとろに、どれも絶品です。
ストーブで調理できる方はぜひ作ってみてください。

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漆のお椀

下諏訪町の「あんず木工房」さんで、はげはげになった漆のお椀を塗りなおしていただきました。

ビフォアーを撮るのを忘れてしまったのですが、新品のようにつやつやに仕上げてくださいました。

漆と木目の美しさをながめてうっとり。

漆のかぶれ成分が飛ぶまで半年近くお預けしてました。
とても丁寧な仕事をしてくださいます。

もともと子供たちが漆器好きな私の誕生日にあんずさんのカップをプレゼントしてくれたのがきっかけなんです。

コーヒー飲むのもお茶飲むのも、このカップを使っています。

あんず木工房さん、とても素敵な工房です。おすすめ。
https://anzumokko.wixsite.com/home


早速晩ごはんにお味噌汁をよそってみました。
献立はごはん、重ね煮のお味噌汁、タラの蒸し物、日本酒少々です。


木目といえば、うちの洗面所に住んでいるゴリラさん。
目力が強くて・・でもかわいい。

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白菜づくし

去年収穫した白菜が大量に家にあるんです。

少しでも在庫を減らしたいので、今夜の料理は白菜づくし。


一応メインは焼き鮭ですが。

白菜キムチ。

キムチの素は市販ので、うちの白菜・大根・人参を使っています。

白菜サラダ。
白菜・人参・かぼちゃの種はうちの野菜。

白菜の卵とじ。

白菜・ネギはうちので、卵は養鶏農家の友人からいただいたもの。


そして、みそ汁。
白菜・大根・人参・味噌は自家製。
これでもか、というくらい大量の白菜を使ってみました。
凝った料理はできませんが、家でとれた野菜を飽きずに食べられるように工夫して作っています。

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あけましておめでとうございます 2022

あけましておめでとうございます。
今年も夫がマコモの葉でしめ縄飾りを作ってくれました。
「一精九達」・・・いっせいきゅうたつ
いい言葉ですね。栃木県の帰農志塾の塾長だった故戸松正さんが、夫が独立するときに贈られた花向けの書です。一つのことに精進すれば、九つのことを体得できる・・・というような意味だそうです。確かに何十年も農業を愚直に取り組んでいたら、他のいろんなことも身について、幸せもついてくるように思います。九達するまでこれからも精進続けます。
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今年もお世話になりました

今年も一年ありがとうございました。 農家の仕事をして、25年以上たってしまいました。前年の反省に基づいて少しずつ変えながらも、基本的には毎年同じことの繰り返しです。直線的にどこかへ向かうというより、ぐるっと地球が太陽の周りを一周するのと一緒に、またもとの所に戻ってくる感じです。 でも繰り返しでもなぜか飽きないです。3月、ビニールハウスの中で種まきをはじめると、もう12月まで一泊以上家を開けることはできませんが、オーガニックファームで過ごす一年も楽しいです。 毎年天気が違って、時には台風や日照りににあたふたし、害虫が大発生したり、作物の出来不出来に一喜一憂するのも、もしかするとありがたいことかもしれません。 来年もどぞよろしくお願いします。(一哉)

ほそかわ農園を始めて26年。50年続けるつもりなので、気持ちはようやく折り返し地点です。とはいっても体力的にはきつくなってきたので、少しずつ縮小しながらですが。今年は娘が東京の大学に進学し、家を離れました。外国語を勉強していて、空手部に入っています。息子は自動車の整備士の仕事について2年目で、残業が多く一緒にご飯を食べることも少なくなりました。心配はつきないですが、とりあえず子育ては卒業かな。今のところ2人とも農業を継ぐ気はないみたいです。これからは夫婦で楽しもうと、休日は二人でお弁当を持参して近くの山によく登りました。山頂でお湯を沸かしてコーヒーを淹れるのがささやかな贅沢。  今年から農業を通して地域に何かできないかと、富士見町の仲間と一緒に地域活性化の活動に参加させてもらっています。町内で育った子供たちが、ずっと住み続けたくなる魅力のある町になるといいな。町内のいろんな技を持った方たちにお会いするのも楽しいです。  今年も1年お世話になりました。来年も 私たちと酒井慶二郎さん、たぶん国内外 のウーファーさんも一緒にがんばります。 冬の間は農園のブログなど更新したいです。 みなさまも、どうぞお体にお気をつけて よいお年をお迎えください。(宏子)

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大根

大根の季節になりました。スーパーには一年中ありますが、ずばり旬は冬です。冬の初めの大根は火が通りやすく柔らかくておいしいです。
大根の仲間は世界のあちこちで栽培されていますが、日本に伝わってより「おおね」と呼ばれて愛され、様々な品種が生み出されました。私も写真でしか見たことはないですが、世界一大きな桜島大根、世界一長い森口大根とか、驚異の世界です。
大根は、種まきの時期さえ適当なら、ごく少ない肥料ですくすく育ち、短期間に驚くほど大きくなります。毎年見ていますが感心してしまいます。まさに世界に誇るべきエコ野菜というべきでしょう。
さて、少し頭が痛いのが種まきと収穫時期です。気候変動のせいでしょうね、年々冬が暖かくなってきています。例年と同じ時期にに種まきすると大きくなりすぎ、同じ頃に収穫して埋めると暖かすぎてうまくいきません。かといって遅れると凍ってしまいます。
昨年は、この収穫をしくじり、スが入り気味の大根をお届けしてしまい申し訳ありませんでした。今年はしっかり見極めたいと思います。

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