味噌を仕込む
先日作った米麹と塩、大豆を使ってお味噌を仕込みました。
今回は慶二郎さん、お友達のYさん、Sさんが手伝ってくださいました。
まず、うちで収穫した大豆を柔らかくなるまで薪の火で煮ます。
真冬日だったので、煮えるまで8時間もかかってしまいました。
ことこと薪の火でゆっくり煮た大豆を味見すると、とっても甘いんです。
この大豆の味がおいしい味噌を作るための大きなの決め手になるんだと思います。
そしてミンサーで煮大豆をすりつぶします。
腕が疲れるのでみんなで交代しながら、楽しく作業。
つぶした大豆に塩と米麹をよく混ぜ合わせます。
均一に混ぜるのも力仕事です。
味噌玉を作って
木桶にすき間のないように詰めてゆきます。
味噌蔵に入れて、あとは熟成するのを待つだけです。
仕込み味噌を食べてもしょっぱいだけなのに、2年たって熟成されるとすごく旨味が出てくる。
私たちはたくさんの微生物と共生しているんですね。