カモはどこへ…

大雨で大変な所もあるようです。このあたりは、さいわい、降ったりやんだりで、わりと晴れ間が多い梅雨でした。
日がさせば、いつの間にか緑が濃い。
畑の草もよく伸びる、伸びる。
田んぼに流れ込むせんぎの水も、冷たさが心地よくなりました。

ところで、田んぼのそばに巣を作ったカルガモは、ある朝見に行くと、母ガモも卵もすっかり消えていました。
(真ん中の少しへこんだとこが巣)
ひながかえったのでしょうか。
ものの本によると、カルガモは、草むらに営巣し、ひながかえると、川や池に誘導し、そこで生活するとあります。
ニュースなんかで見たことのあるカルガモのお引越しだ。
それから何日かたちますが、近くでカモの親子は見かけません。
このあたりには、キツネやイタチもいるし、タカやカラスもあぶない。
考えてみると、こんな中で、よちよち歩きのヒナを育てるのって大変。

この田んぼ、卵発見以来、土手草刈をしてないので、すっかり草だらけになってしまいました。
もう少し、そっとしておいたほうがいいんでしょうか。

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