昨日は富士見町内にあるイタリアンレストラン”オステリア・アジアート”さんへ行ってきました。
閑静な住宅街の中の、古い民家を改装されたお店です。
お店の中もレトロなものがたくさん飾られていて、とてもくつろげます。
前菜・パン・パスタ・デザート・飲み物がついたランチセットが1500円で、とてもおいしくて、お腹いっぱいになりました。イタリアンって素材の良さを最大限に引き出したお料理なんですね。
6月から12月は、ほそかわ農園の野菜も使っていただいています。おすすめです。
時間の余裕がある冬のお楽しみで、毎年楽健寺酵母のパンを作ります。
まずは元種作り。ご飯、りんご、大和芋、人参、砂糖、小麦粉と、ごくごく少量の天然酵母を入れ醗酵させます。次回からは元種に材料を継ぎ足しながら作ってゆきます。
ぶくぶくと、醗酵してきました。びんの蓋を持ち上げるほどの醗酵力です。
一時醗酵の途中。赤ちゃんの肌のようにふかふかのもちもちです。市販の天然酵母で作った生地と比べて、もっちり感が明らかに違います。
ダッチオーブンに生地を詰め、薪ストーブに入れて焼いてみました。
それぞれにとってもおいしいです。
生地に砂糖を少し入れますが、パン自体にしっかりとしたおいしさがあって、味に深みがあるので、ジャムやバターは不要です。
パンって作っている時も、食べている時もとっても幸せ。次はどんなパンを焼こうかな。
ムロの中にしまっておいたサツマイモが沢山ありまして、干しいもを作りました。
まず、サツマイモをよく洗って、傷んだところを取り除いて、蒸し器で蒸します。
きっとこのブログを見ている方は「優雅なスローライフでいいわね」と思われているかもしれません。
しかし、サツマイモが50キロ近くあるんです!! しかも今まで忙しくてやる余裕がなかったので、寒さでどんどん傷みが進行してしまって・・・。 捨てるのももったいないので、しぶしぶ作っているという感じです。子供たちが喜んで食べてくれるのが救いです。うちのサツマイモはすごく甘いので、干しいもにしてもとてもおいしいんです。
以前皮をむくのが面倒だし、皮にも栄養があるからと思い、皮付きのままスライスして干したことがあります。結果は、いまいちうまく干せませんでした。皮って野菜を乾燥から守る大事な働きがあるんですね。
まだサツマイモはたくさん残っているし、どうしましょう。あと切干大根作りと切干人参作りっていうのもあります。貴重な冬のお休みはこうやって1日1日過ぎてゆくのです。
去年採れたカボチャの在庫がまだごろごろとありまして。さすがにこの時期になってくると次々に傷みがでてきます。
うちのカボチャは甘くておいしいので、何とか無駄にしないように、カボチャのスープ、あずきかぼちゃ、煮物、ほうとうなど、カボチャ料理が多く登場します。
今日はカボチャのサラダです。ご飯を圧力鍋で炊くときに、カボチャも一緒に蒸します。
なかじさんの「酒粕のおいしいレシピ」から、かぼちゃの酒粕マヨネーズ和えを作ってみました。周りに去年収穫して保存しておいたスティックブロッコリを飾ってみました。
酒粕と豆腐で作る、油ちょっぴりのローカロリーなマヨネーズです。ヘルシーなのに濃厚でびっくりするほどおいしい。酒粕がいい仕事をしてくれているのかな。