冬のパン作り

時間の余裕がある冬のお楽しみで、毎年楽健寺酵母のパンを作ります。

まずは元種作り。ご飯、りんご、大和芋、人参、砂糖、小麦粉と、ごくごく少量の天然酵母を入れ醗酵させます。次回からは元種に材料を継ぎ足しながら作ってゆきます。

ぶくぶくと、醗酵してきました。びんの蓋を持ち上げるほどの醗酵力です。


一時醗酵の途中。赤ちゃんの肌のようにふかふかのもちもちです。市販の天然酵母で作った生地と比べて、もっちり感が明らかに違います。


ダッチオーブンに生地を詰め、薪ストーブに入れて焼いてみました。


生地を麺棒で伸ばし、フライパンでナンを焼きました。


こちらは先に茹でて、オーブンでベーグルを焼いたものです。

それぞれにとってもおいしいです。

生地に砂糖を少し入れますが、パン自体にしっかりとしたおいしさがあって、味に深みがあるので、ジャムやバターは不要です。

パンって作っている時も、食べている時もとっても幸せ。次はどんなパンを焼こうかな。

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