今年も芋ほり大会

cimg3846.jpg今、畑や自宅の周辺でブタクサの花粉が猛威を振るっている。輸入された家畜の飼料に混じってきた外来種で、高さ4mほどにも成長する巨大な雑草があっちにもこっちにも、年々増えている。家族中ひどい花粉症に悩まされて、ほとほと困っています。
さて、先日行ったジャガイモ掘り大会の話。昨年は炎天下の中、延々とイモ掘りしてもらっただけだったので、きっとがっかりされたのでは・・・今年はやめようかと思っていた。しかし、去年参加された方から「今年もぜひ参加したい」と連絡をいただき、それではと急きょ行うことになった。
今年は4家族(うち大人7人子供5人)の計12名の方々が参加してくださった。去年の反省を踏まえ、今年はジャガイモ掘り、ブルーベリー摘み、トウモロコシの収穫、畑と田んぼの見学と、少しずつだが盛りだくさんな内容に。作業の後は、採りたてのトウモロコシやジャガイモを焼いて、お昼ご飯を食べながら皆さんとゆっくりお話をした。子供たちもチョウやらカブトムシを捕まえたり、トウモロコシからにゅるっと顔を出したイモムシ君に大騒ぎしたり、家の前の用水路で水遊びしたりと、それなりに楽しんでもらえたのではと思う。
私自身、野菜をお届けしている会員の方たちはみんな家族で、家庭菜園の延長のような形で野菜とお米を自給している、という風なイメージを描いている。私たちは皆様のおかげで有機農業を続けることができるし、皆さんはうちの野菜を食べて元気になっていただきたい。なので、これからも皆さんにもっと田んぼや畑の様子を知っていただきたいし、自分の畑の様子を見に行くみたいな感じで気楽に来ていただきたいです。今回参加してくださった方、ありがとうございました。参加できなかった方も、またの機会にぜひどうぞ。(ひ)