楽健寺酵母のパン
農閑期の楽しみのひとつがパン作りなので、同じような話題になってしまいますが・・・。
今度は楽健寺酵母を使ってパンを焼いてみました。
楽健寺酵母のパン種の材料は、前回と同じく小麦酵母の本種、ニンジン、ヤマトイモ、玄米、りんご。これらをミキサーにかけてドロドロにし、強力粉を少し足してびんに入れ、暖かいところに1日置いておく。2倍ほどにふくらんでから、少ししぼんできたら出来上がり。
酵母に強力粉、塩、水を混ぜてよくこねる。2~3時間ほど発酵させる。
リング型に成形し、1分ほどゆでてから、オーブンで焼くとベーグルに。もちもちとした食感。
同じ生地で娘が好きな形に作ったパン。パン種に玄米、ニンジン、ヤマトイモ、りんごが入っているので、味に深みが出ています。ジャムとか何もつけなくてもおいしいです。
詳しい作り方は、山内宥厳著 「楽健寺酵母でパンを焼く 」という本が農文協から出版されていますので、興味のある方はご覧下さい。