キュウリ

cimg3234.jpg7月に入り、キュウリが取れ始めた。4月1日に種をまき、早く取れないかと待ちどうしかった。最初の一本を取るのは、毎年のことながら、何とも言えずうれしい。しかしいったん取れ始まると、もう次から次と取れる。
親づるのふしから、次々と子づるが伸び、そこからまた孫づるが伸び、放っておくと、収拾がつかなくなる。芽かきをしたり、誘引をしたり、なんとか整えようとするのだが、毎年のことながら、追いつかない。現在、ジャングルになりつつある。
 トマトは、取れ始めより、しばらくしてから味がのってくるのだが、キュウリは取れ始めが一番おいしい。今、あきれられるほど、毎日キュウリばかり食べている。味噌をつけてそのままバリバリ。薄く小口に切って、味噌で和える「味噌もみ」というのもよく作ります。昔から、食べさせられていたせいか、出荷できないような太すぎキュウリが大好きです。おいしいんですよ。食べてみたい人いませんか?
 今年は、3種類のキュウリをつくっています。ひょろ長いのが、「さつきみどり」!、いぼだらけのが「四葉(スーヨー)キュウリ」、8月下旬に取れる短いのが「バテシラズ」と言います。味はいかがでしょうか。(か)