ブルーベリーの剪定
昨年、近所のブルーベリー園をされているMさんから、ブルーベリーの木を20本ほど分けていただいた。おかげで、昨年はみんなでブルーベリーをもいで、そのまま食べたり、ジュースにしたり、ジャムを作ったり、ケーキを作ったりりと、いろいろ楽しませてもらった。
そして、昨日はMさんから剪定の仕方を教えていただいた。ブルーベリーは地面からたくさんの木が毎年生えてくるのだが(それをシュートという)込み合っているのをのこぎりで根元から切ってしまう。後は弱い枝とか込み合っている枝などを、剪定ばさみでちょきちょき切る。全体の約1/3も刈りこんでしまうのだそうだ。ということは一年間でそれ以上に成長するんですね。
太いのを惜しげもなく切ってしまうのは、何とももったいない感じがするのだが、枝が込み合ってしまうと実のつきが悪くなってしまうので思い切りが必要。Mさんが「しゅっーと上に伸びてるのがいいやつだで、それを残すだ」とか説明しながら剪定のお手本を見せてくださった後、自分たちもやってみたのだが、さてどれが刈っていいのか、残すものだか、いまいちよくわからない。たぶん何年かやっているうちに、切るところと残すところの勘どころが備わってくるのだろう。それでも悩みつつ、はさみでちょきちょきするのはとても楽しかったです。(ひ)