2018年

稲の芽とトウモロコシの定植

4月23日に種をまいて伏せ込みをした稲が、保温していた銀シートを外すと、

4日間でちっちゃな葉っぱが出ていました。

アップで見るとこんな感じ。

田植えまで、ここで大切に育てます。

こちらはトウモロコシの苗


畑に定植しました。


8月に美味しいスイートコーンをいただくのが待ち遠しいです。

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稲の種まき

今日は稲の種まきをしました。

母、慶二郎さん、ご近所の二人にお手伝いいただきました。

大勢だったので、ハウスに並べるのもあっという間に終了。

ビニールハウスでは苗がどんどん大きくなってきました。

手前は昨日移植したピーマンとナスの苗。

レタスやキャベツなど、畑に植えたのもあります。

ミニトマトはもう少ししたら定植です。

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稲の準備

いよいよ稲の準備が始まりました。


去年収穫した稲籾を塩水選し、温湯消毒します。

芽が出るまで2週間くらい水に浸けておきます。
こちらは田んぼ。畦塗りしたあと、畦シートを張ってゆきます。

水を入れたら、

待ち構えている赤ガエルさんたちが、まもなく卵を産みに来ることでしょう。
そういえば、蛙(かえる)と畦(あぜ)の漢字は似ています。土つながりだね。

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トウモロコシを粉にする


昨年作った甲州モロコシ。スイートコーンではなく、粉にして食べる品種です。

友人から製粉機をお借りして、粉に挽いてみました。

鮮やかな黄色い粉が、何ともかわいい。

早速、モロコシ粉、小麦粉半々で、トルティーヤを焼いてみました。

ポークビーンズと、豆腐とアボカドのディップをはさんでタコスに。

トウモロコシの香ばしい風味がおいしくて、豆料理に合います。
ちなみに、自家製のものは
モロコシ粉、いんげん豆、ジャガイモ、にんじん、トマトピューレ
買ったものは
小麦粉、豆腐、アボカド、豚肉

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芽がでたよ


標高1000mのほそかわ農園では、ようやく梅の花が咲き始めました。

ビニールハウスの中。
3月末に種まきした野菜の種、無事芽が出てきました。
これはグリーンピース。


キャベツ。
毎年芽が出そろってくれるかどうか、温度管理しながらドキドキしながら見守っているんです。

トマト。
今年も大玉、ミニ、クッキングトマトの3種類作ります。

畑に肥料を撒いているところ。


畑に虹がかかっています

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たねまき

ここのところ暖かい毎日が続いていますが、標高1000mのこちらでは梅のつぼみが膨らみ始めたところです。

26日から種まきが始まりました。ようやく今シーズンも始まったという感じ。

キャベツ・レタス・グリンピース、セロリアック、ネギなど。

温床にはトマト・ナス・ピーマン類を入れて発芽を待ちます。

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薪小屋


薪小屋その後。

子供たちが薪を積んでくれています。
薪を積み上げるのは達成感があって楽しいらしく、一生懸命やっています。

屋根をつけて完成。
うちはストーブもお風呂も薪なので、大量のストックが必要なんです。
これで来年の分も安心です。

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3月下旬の農作業

春の種まき前にやっている仕事。

 


まず、踏み込み温床づくり。

落ち葉、わら、米ぬか、鶏糞などを入れて作ります。

種をまいたトレーを置いて、発酵熱で発芽させ、苗を育てます。


薪小屋作り。

冬の間にたくさん作っておいた薪を積んで、乾燥・保管します。

古くなった小屋の解体作業。

これは娘が作った雪ダルマ。「小麦ちゃん」です。

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落ち葉を集める

私たちの地区の人たちが大切にお祭りしている山の神様。

許可を得て毎年、積もった落ち葉をいただいています。
まずは神様に「今年も落ち葉をいただきます。」とお参りして。

大きな袋に、何十袋も詰めてゆきます。

1~2年寝かして、踏み込み温床に入れたり、苗を育てる土に混ぜたりします。

軽トラで運ぶ道中に素朴な石仏がありました。

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道祖神も道端にいらっしゃいます。
昔からあちこちに神様をおまつりしていて、私たちを見守ってくださっているのですね。

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ぽん菓子

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安曇野の豊科駅前にある「ぽんべえ」さんというポン菓子屋さん。
昔懐かしいポン菓子製造機。
そこで、うちの玄米、大豆、トウモロコシをぽん菓子にしていただきました。
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トウモロコシはスイートコーンでもポップコーンでもなく、「甲州モロコシ」という粉に引いて食べるタイプのものです。
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左から大豆、玄米、コーンです。

素朴でしみじみと美味しいお菓子です。

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