やっと秋になりましたね

今年の夏はいろいろなことがありました。
まずはこの猛暑でいくつかの野菜がうまく育たなかったことです。ある野菜をかき集めて野菜セットを箱詰めしていましたが、ひやひやものでした。大玉トマトが今まで頑張ってくれていたのがありがたかった。でももう大丈夫。秋の野菜が次々収穫の時期を迎えていてひと安心です。

社会人4年目の息子の転職問題、先日カンボジアへ1年の予定で留学した娘と、それぞれの転機を迎え、親も右往左往していました。自分が20代の時は一人で育ったように思いあがっていましたが、両親にはたくさん心配をかけていたんだなぁーと今さらながら反省しています。

そして娘の旅立ちと入れ替わりにわが家に素敵なウーファーさんやってきました。スイス人のリノさんという27歳の青年です。彼はスイスで麹(大麦の)やいろんな種類のお味噌を作っているシェフ兼アーティストで、1年間日本の食文化を学びに来たのだそうです。私たちはブロークンな英語しか話せませんが、興味の対象が同じなので話がつきることがありません。うちの野菜を使って美味しいお料理も作ってくれます。彼のレシピを紹介したいんですけど、複雑すぎて書けません。

先日は一緒にパンプキンシード(当農園産)味噌と枝豆味噌を作りました。
パンプキンシードで味噌を作るなんて、外国人ならではの発想ですね。


リノさんが作ってくださった、スイスの伝統料理カプンス、根セロリのフライ、ミニトマトのソテーなど。
レストランのお料理をいただいているようでした。

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