新しい品種に挑戦

うちのようにたくさんの種類の野菜を少しずつ作っていると、いろいろなメリットや楽しみがある。例えば今年は人参のできはいまいちだけど、ナスやトマトは豊作みたいだとか。その年の気候などによって、出来・不出来いろいろあっても、トータルで毎年安定して収穫できるのが強みです。

また、毎年試しにいろんな品種の野菜の種をまいてみるのは、わくわくする楽しみです。種選びのポイントとしては、①病気や虫に強く収穫量が多いこと、②味がおいしくて多くの人に好まれること、③輸送で傷みにくいこと、④できれば種取りできる品種。あとは、遊び心でしょうか。今年は黒いトマト、クッキングトマト、水ナス、グリーンピースをつくってみました。夫はこのクッキングトマトが生食でもおいしいと大絶賛。たしかにずっと作っているミニトマト(アイコ)と食べ比べてみると、甘みは少なめだけど濃厚でうまみが強いような気がする。黒トマトはおいしいけれど、皮が柔らかいので傷みやすくて、いまいちかなぁー。水ナスはえぐみが少ないので、ナスを浅漬けやサラダ感覚で食べるおいしさを知りました。グリーンピースは豆ご飯にすると最高!!このように試しに少し作ってみて、良ければ次の年から定番の品種になるわけです。さて、来年は何を作ってみようかな。

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