2019年

本日のランチ

今日はちょっと頑張って、娘と一緒にベジハンバーグを作ってみました。
船越康弘さんの重ね煮レシピを見ながら作りました。
動物性のものは使っていません。

ほそかわ農園のケチャップかけて、ジャガイモとカボチャのサラダと小松菜のおひたしを添えました。
実は私より娘のほうが盛り付けなど、料理のセンスがあるっていうウワサ。


あとは、玄米小豆ご飯とお味噌汁でいただきました。

ちなみに、今回使用したほそかわ農園の野菜・加工品などは
人参、玉ねぎ、ジャガイモ、カボチャ、白菜、ねぎ、小松菜、えごま、お米、黒小豆、味噌、ケチャップ
買ったものは
レンコン、えりんぎ、塩 です。
 
 

こんにちは、うちのチャーです。

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11月8日の野菜セット

冷え込んだ朝には霜が降りるようになしました。寒さに弱い野菜から姿を消し、野菜も、秋から冬へと変わってゆきます。

スティックブロッコリー
茎がおいしいブロッコリー。花が咲きやすいので、冷蔵庫に保存の上、お早めにお食べください。この秋は、これでおしまいになります。
長ネギ
寒さが増すほどおいしくなる野菜です。
これから甘く柔らかくなってゆきます。
白菜
鍋物が恋しくなる時期が、白菜の旬です。野崎白菜という昔ながらの品種です。
飛鳥あかねカブ
うす紅色で細長いカブ。大和野菜といわれる奈良県の伝統品種。野性的で複雑な風味があります。サラダ、浅漬け、甘酢漬けなど。日野菜カブに似ているので、日野菜で調べるといろんなレシピが見つかります。
カボチャ
「カンリー」という品種です。少しずつデンプンが糖分に変わり、甘くなってきます。
サツマイモ
「べにはるか」という品種。ねっとりとした食感です。収穫しキュアリングという保存性を高める行程をおわったところです。これから糖度が上がってゆきます。
野沢菜
カブの仲間で、主に茎を使います。繊維感はありますが、見た目よりは柔らかく、おひたし、炒め物もおいしい。
3~4センチに切りビニール袋に入れ、醤油や、浅漬けのもとを混ぜると、簡単に野沢菜漬けができます。
カブ
今年はハムシにやられて肌がざらざらになってしまいました。お手数ですが皮をむいて使ってください。
人参
そろそろ全部収穫して、貯蔵します。寒くなると、さらに味が乗ってきます。

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保存食を作る

自分で育てた野菜をできるだけ無駄にしたくない!

ようやく少し時間の余裕ができたので、大学生のウーファーさん、Hさんといろんな野菜の保存食を作りました。
彼女は手慣れた手つきで、レシピ通りきっちり作ってくれるんです。とても助かります。

①青トマトのチャツネ。

トマトをフードプロセッサーでみじん切りにし、出てきたアクを取りながら、

玉ねぎ、リンゴ、砂糖、スパイス、酢などと一緒に煮詰めます。
カレーの隠し味だけでなく、クラッカーに乗っけて食べるとジャムのような、おかずのような不思議な味わい。

②干しマコモタケ

マコモタケの皮を剥いてスライスし、

網の上に並べて干します。
これを醤油とみりんで煮ると、メンマのようになります。

③青トマトのピクルス

トマトと玉ねぎのスライスを塩漬けして水けを搾り、酢、砂糖、カレー粉を煮溶かしたものに漬けます。

④青唐辛子の醤油麹漬け

青唐辛子をフードプロセッサーでみじん切りし、同量の醤油と麹に漬け込みます。
ピリ辛の醤油麹はお料理に少しかけて食べるとおいしいよ。

加工品づくりは楽しいな~♪

 

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野沢菜

この秋は、台風が各地に大きな水害をもたらしました。このあたりでは大きな被害はありませんでしたが、雨が多くで、葉物野菜が、だいぶ傷んでしまいました。これからお届けする葉物が、いつもより少なめになりそうです。
 今後は、農家として、雨量が常に今までより多めになること、梅雨や、台風などの季節がずれることがあると、はっきり認識して、野菜を栽培しなくてはなりません。また、有機農家として、気候変動にたいして、何とか化石燃料由来のものを減らし、土に炭素をため込む(土が肥える)ようにしてゆきたいです。

野沢菜といえば漬物。漬物以外の生の野沢菜を見たことがある方は少ないのでは。小松菜の倍くらいに、とても大きくなります。 今年は、他の葉物が少ないので、お届けしてみようと思っています。  カブの仲間なのですが、昔から保存食として大事にされている野菜だけあり、旨味がとても濃いです。

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ほそかわ農園の収穫祭

野外で野菜を切って、薪の火でお味噌汁や肉じゃがを煮、五平餅をあぶりました。

11月2日、秋晴れの暖かいお天気に恵まれ、ほそかわ農園のささやかな収穫祭を行いました。今回は東京から日帰りで来てくださった2組を含めて、9名のご参加。

かまどで炊いたご飯は最高です。2升も炊いちゃった。
おこげの部分も香ばしくて2度楽しめます。

 

 

メニューは、かまど炊きご飯、えごまだれの五平餅、味噌汁、焼き芋(サツマ・ジャガ)、肉じゃが、あずきかぼちゃ、レタスのサラダ、飛鳥あかねかぶの浅漬け。

調味料(米味噌・豆味噌・醤油・えごま油)も含めほそかわ農園の食材を90%以上使用し、薪の火で野外調理しました。農園のお米と野菜そのものを味わっていただけるように、シンプルなお料理ばかり。皆さん手際よく食事作りをしてくださり、2時間ほどで完成。サンルームのテーブルに並べました。  たくさん作ってみんなでお話しながらいただくと、いつもよりおいしく感じられ、幸せな1日でした。お子さんたちも積極的にお手伝いして、できたご飯をおいしそうにほおばる姿が印象的でした。

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10月29日の野菜セット

例年、霜が降りるのが、11月の初め頃です。寒さに弱い野菜から姿を消し、野菜も、秋から冬へと変わってゆきます

スティックブロッコリー
茎がおいしいブロッコリー。花が咲きやすいので、冷蔵庫に保存の上、お早めにお食べください。
長ネギ
寒さが増すほどおいしくなる野菜です。これから甘く柔らかくなってゆきます。

白菜
鍋物が恋しくなる時期が、白菜の旬です。野崎白菜という昔ながらの品種です。
カブ
大 キスジノミハムシという虫にくわれて、肌がわるくなってしまいました。厚めに皮をむいて使ってください。お手間をかけます。
マコモタケ
田んぼで育つ野菜です。食べ方は別紙をご覧ください。大きくなると、中に黒い斑点が出ることがありますが、食べられますので、ご了承ください。
ジャガイモ
「キタアカリ」ほくほく系の代表的な品種です。
サツマイモ
「ベニアズマ」という品種。収穫して1キュアリングという保存性を高める行程をおわったところです。これから糖度が上がってゆきます。
春菊
大葉春菊の血を引く、苦みのマイルドな品種です。春菊は寒さにはあまり強くありません。
人参
大きくなってきました。寒くなると、さらに味が乗ってきます。

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10月8日の野菜セット(大)

晴れて、降って、だんだん秋の気配が濃厚ですが、夏野菜も最後の頑張りです。トマトとレタスとブロッコリーが一緒にお届けできるのは、今だけです。


伏見甘長
京野菜です。シシトウと同じように丸ごとお使いください。
キャベツ
「初秋」という品種。やわらかいタイプです。キャベツは珍しくもなんともない野菜ですが、殺虫剤なしで作るのは一苦労です。無事にできるとうれしいです。
スティックブロッコリー
大きいのは最初の花芽です。この後スティック状のわき目がたくさん出てきます。
レタス
リーフレタスと丸いレタスの中間の半結球タイプです。

マコモタケ
田んぼで育つ野菜です。

ミニトマト
「アイコ」という品種です。もう終わりが近いです
春菊
秋のものがおいしいです。苦みの少ない大葉系と、関東で好まれる中葉系。
これは中間の品種です。
カボチャ
坊ちゃんにかわって「カンリー」という品種。上品な甘みでなめらかな食感です。
大根
食べきりサイズのミニ大根です。
ジャガイモ
いつもの「キタアカリ」。ほくほく系の代表品種です。
 人参
大きくなってきました。寒くなると、さらに味が乗ってきます。

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まこもの季節です


マコモはイネ科の多年草です。6月に田んぼの隅に苗を植えました。右の写真のように2mくらいの高さに成長します。古代から神事に使われていた神聖な植物だそうです。
このマコモには黒穂菌(くろぼきん)が寄生しやすく、夏を過ぎると根元の部分の茎が肥大してきます。その膨らんで太くなった茎の部分がマコモタケです。マコモタケは食物繊維とカリウムが豊富に含まれています。


見た目はちょっとトウモロコシに似ています。早速まこもご飯を炊いてみました。

上品な甘みがあります。えぐみのないタケノコみたいな味かな。

他にも、生でサラダ、きんぴらなどいろいろな料理を楽しめます。

また、マコモの葉っぱのお茶はデトックス効果があるそうです。

これからしばらく野菜セットに入る予定です。食べてみたい方はぜひどうぞ。

 

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みぶ菜

春と秋にお届けするこの菜っ葉は、京都市の壬生地区で作られていた葉物だそうです。
 同じく京野菜の水菜から分かれたと言われています。水菜のほうは、近年すっかり全国的な野菜になりました。生産量日本一は、茨城県です。全国のスーパーマーケットにエントリーするには、しっかり品種改良して、丈夫に、また見た目もよく鍛え上げなければなりません。それに比べて、みぶ菜は、また水菜でも昔ながらの品種は、おっとりしていて、旬の時期でないと作りにくいですが、昔ながらの風味があります。

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枝豆

枝豆と大豆は同じものですかと聞かれることがありますが、同じ植物です。豆が未熟なうちに利用するのが枝豆で、枯れるまで置いておくと大豆になります。枝豆は(ビールのおつまみで)早く食べたいですから、早生の品種が多く、大豆のほうは、タンパク質含量や、収穫量が大切になります。
 うちの枝豆は、大豆用の「タチナガハ」という品種です。枝豆としてもおいしいですが、採れる時期が遅くなります。

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