種まき1収穫後。
キャベツ、レタス、豆類など。
庭の行者にんにくも顔を出しました。
お浸しにするとマイルドなニンニクの香りがあり、甘くておいしいです。
日差しが強く春めいてきたと思えば、急に寒くなったりするこの頃ですね。
先日今年初めての種まきをしました。
レタス、キャベツ、エンドウ豆、葉物など。
根セロリも蒔きました。
根っこの部分を食べるセロリですが、ポタージュにしても、シチューに入れても、生でサラダに入れても美味しいです。
けし粒のような、ちっちゃな種です。
ひと区画に3~4粒づつ蒔いてゆきます。
セロリは芽が出るまでが長くて、定植できるまでしっかりした苗に育てるのも時間がかかるんです。
昨年まで落ち葉を発酵させた踏み込み温床を作って芽だしをしていたのですが、今年から電熱線の温床にしました。
サーモがついていて温度管理も楽になりました。
歳とともに体力も落ちつつあり、電気の力を借りるのも仕方ありません。
畑に定植するまで、ハウスの中で苗を育てます。
寒すぎす、暑すぎず、水やり気をつけて、アブラムシつけないよう…
なんだか小さい子供を育てているみたい。
2019年、ほそかわ農園の農作業もいよいよスタートです。
えごまの脱穀をしました。刈り取って畑に干しておいたエゴマを、板に打ち付けて種を取り出します。
けっこう重労働なのですが、今年はアメリカから来た二人のウーファーさんたちが大活躍してくれました。
それにしても、アメリカ人は底抜けに陽気な人が多いです。いつもいろんな質問をされて、英語で返答するのに四苦八苦。
そしてよくジョークを言っているのですが、半分も理解できないので、雰囲気で一緒に笑っています。
このあと、ふるいで2段階にふるって、
とうみという道具で風選します。
さらに水洗いして乾かすと、ようやく販売できる「えごま」の状態となります。
あまりに手間がかかって大変な「えごま仕事」です。
えごま油が貴重なのも理解していただけると思います。