菜園たより

野菜の品種

野菜にはいろんな品種があります。ほそかわ農園でも、より美味しくて、丈夫な野菜を求めて、毎年、いろんな品種を作り比べます。いろいろ違いがあっておもしろいですが、特に古い伝統品種などは、驚くようなものがあります。
うちでの品種選びは、まず農薬など使わずに育つ丈夫なものそして美味しいものです。

こんな選び方ができるのも、皆さまに直接野菜セットを買っていただいているから。
スーパーなどの野菜は、他に情報がないので、どうしても味より見た目優先になってしまいます。

来年もまた、新しい品種の種をまくのが楽しみです。
こんな農園をどうぞよろしくお願いします。

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中学生の職場体験


 先月のことになりますが、地元の中学校の職場体験で、生徒さん2名がうちの農園に来てくれました。忙しい時期なので、3日間来てもらうことに最初はちょっと負担感がありました。でも、過去にうちの子供たちも他の職場でお世話になったことだし、受け入れることに。
 しかし実際は、二人とも素直ですばらしい生徒さんでした。作業は野菜の袋詰め、ジャガイモ掘り、学校給食の納品やお客さん宅への配達など。注意深く、一生懸命に手伝ってくれて、とても助かりました。彼らの姿から、頑張って手伝って役に立ちたいという気持ちが、すごく伝わってきました。ひとりの生徒さんは、「特に希望の職業がなかったので、先生に勧められてなんとなくここに来たけれど、とても楽しかった。来てよかった。」と言ってくれて、うれしかったです。私たちも楽しい3日間でした。
 最後にスライドで、うちの1年間の農作業、味噌・醤油作りなど加工品作りの様子を紹介しました。農業の魅力や自分の食べるものを自分で作ることの楽しさなどを知ってもらって、将来職業を選択するときの参考にしてもらいたいです。  今、将来に希望を見いだせないでいる若者が増えているというニュースを聞きますが、農業にはそんな人たちを元気にする可能性があるのでは・・・と今回気づきました。これからも若い人たちに、農業の魅力を発信してゆきたいです。

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就農

20代の若いご夫婦のウーファーさんが、一週間泊まり込みでお手伝いしてくれています。来春から有機農業を始めるため、その前に全国のいろんな農家を見て回っているとのこと。やる気いっぱいの希望に燃えたお二人を見ていると、キラキラ輝いていて素敵なんです。彼らがこれからずっと農業で生活できるよう、応援しています。私たちも農業を始めるにあたって、たくさんの方々にお世話になりました。なので恩返しのつもりで、農業を志す若い方たちのお役に立ちたいです。
 20数年前、私たちが農業を始めたばかりの頃を思い出しました。野菜セットも10件くらいのお客様から始まったでしょうか。最初売り先を探すのもひと苦労。おたよりも手書きのもので、毎回コンビニへコピーしに行っていました。たくさんの失敗や試行錯誤を繰り返しながら、今に至っています。
 何とその頃から、約20年間私たちの野菜セットを食べ続けてくださっているお客様が数名いらっしゃるんです。たぶん我が子のように、いつも私たちを励まし続けてくださっているんだと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。なので、皆さんに野菜セットを箱詰めしているときは、お客様というより親戚に野菜を送り届けているみたいな気持ちでいます。

今年も八ヶ岳マルシェに出店しています。
10月までの第3日曜日・10~15時、会場は原村の自然文化園です。ぜひいらしてください。
https://www.facebook.com/yatsugatakemarche
https://yatsugatake-marche.wixsite.com/2016

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晩秋の畑

今年の秋は長雨で仕事が1か月近く滞ってしまい、今までその遅れを取り戻すのに必死でした。稲刈り、えごまの収穫、ニンニク・たまねぎの植え付け、大根・人参・キャベツ類の全収穫など一通り終わって、ようやく一段落。
収穫した大根は葉っぱを切り落とし、凍らないように畑に穴を掘って埋めます。キャベツと白菜は家の中に積み上げ、毛布などを掛けて凍らないように保存。人参はビニール袋に入れ、ムロ(地下室)の中に保存します。
これからはこれらの保存した野菜と、まだ畑でがんばっている菜っ葉類をお届けします。野菜は霜に当たると、凍らないように糖度を上げて身を守ります。なので、冬の野菜は甘みが増すんです。味の変化をお楽しみください。
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白菜の収穫
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大根の収穫
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人参の収穫

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これから収穫できる秋の野菜

がんばっていた夏野菜、これから少しづつ秋の野菜と入れ替わってゆきます。

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まずはレタスや菜っ葉から。

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キャベツや
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ブロッコリーも順調に育っています。ブロッコリーは9月下旬からです。
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畑のあちこちに作った草の隠れ家には、たくさんのクモやカエルが住み着いています。彼らの活躍なしには、無農薬で、キャべ、ブロはつくれません。

20616859_10155834228015166_5242353320617425359_o (2)こちらはうちの愛猫、クロちゃんです。本名クローバー。
ロシアンブルーのような美人にゃんこでしょ。臆病者だけど人懐っこい性格。
彼女はわが家のネズミ番です。
最近、家に貯蔵してあるジャガイモがネズミに食われてるんだけど。。。。
しっかり働いてね!

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冬の野菜が甘いワケ

 CIMG4100今年は暖かめの気候ですが、それでもマイナス10℃くらいの朝もあります。野菜の姿もだいぶ変わってきます。
 小松菜や、ターサイがしおれているのは、畑で、いったん凍ってしまったからです。甘くなるのは、寒さに対抗するためです。これ以上寒くなると、さすがに茶色くなってしまいますが、それでも枯れてしまうわけではありません。葉っぱの付け根に小さなわき芽がついているのは、春の準備を始めた証拠。取り残した小松菜は春には黄色の菜の花を咲かせます。
 ジャガイモは、ちょっとしわが寄り、柔らかくなってきます。甘みも増してきます。これも、澱粉を糖にに変えて、春に芽を出す準備を始めたからです。

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野菜の保存

土間に保存しておいた野菜がいよいよ凍りそうになってきたので、温かいところへ移動しました。暖冬なので、いつもより遅いです。
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ここは地下室(ムロ)の中。凍らなくて、湿度も保たれている場所。ヤマトイモ、ニンジン、大根などが保存されています。
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ここは暖房のない部屋で、凍らないぎりぎりのところ。新聞紙にくるんであるのは、白菜とキャベツ。段ボールの中に入っているのは、ジャガイモとタマネギです。

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ここは台所。うちで一番暖かい場所。紙袋はサツマイモ、黄色いコンテナにはかぼちゃが入っています。これらは昨年からずっと保存されています。
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畑では小松菜とターサイとケールがまだ頑張っています。
これで、-10℃以上の寒波が来ても大丈夫。
スーパーで野菜を買わずに4月頃まで食べつなぎます。

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今年もお世話になりました

今年は原村の「八ヶ岳マルシェ」に出店しました 対面販売も楽しいです

今年は原村の「八ヶ岳マルシェ」に出店しました
対面販売も楽しいです

今年も、ほそかわ農園の野菜やお米を食べていただき、本当にありがとうございました。
定期的に届く野菜セットを無駄なく料理するのは、手間がかかるし大変なことだと思います。今時、スーパーで何でも買えるし、インターネットもどんどん便利になっているのですからなおさらです。
ほそかわ農園が、いろいろな作物を作るのは、保険の意味もあります。その年の気候によって、出来の悪いものがあっても他のものがカバーしてくれるのです。
それからいろんなものを作ることによって、連作障害をなくし、土のバランスをよくする意味もあります。(何も50品目も作る必要はないのですが)
それから自分でいろんなものを食べたいというのがあります。しかも、その野菜が一番おいしい時期に…。実は、これが一番大きい理由かもしれません。
野菜の美味しさは、何より季節によって決まります。12月のホウレンソウや小松菜の、味の濃さや甘みは、どんなに頑張っても、腕が良くても、他の季節には作ることができません。
そんなわけで、私は、一番おいしくて、安全なものが作りやすいこの方法で、これからも野菜を作ってゆきたいです。
皆さん、来年もどうぞよろしくお願いいたします。(か)

時々、囲炉裏で炭を起こし、BBQをします。 おにぎり、お肉、野菜などを焼くと美味しいよ!!

時々、囲炉裏で炭を起こし、BBQをします。
おにぎり、お肉、野菜などを焼くと美味しいよ!!

今年は加工品や雑穀など、野菜以外のものもいろいろと作りました。もちろんそれが収入に繋がるのですが、それより「自分たちの食べるものをできる限り自給したい!」という思いのほうが強いです。念願のえごま油が出来たときは感動でした。お米、野菜、うどん、油、味噌、醤油など、大地からの恵みすべてに感謝しながらいただいています。
本当は、自給率を上げようとすればするほど、効率の悪い農業になるんです。手間がかかるばかりで、買ったほうが安いのかも…と思うこともしばしば。それでも、手作りのものはスーパーなどで売っているものとは全然違います。ほとんどが、自分たちの納得のゆく最高の食材です。
そんな風に楽しく農業をさせてもらっているのも、皆さまに支えていただいているおかげです。これからも、ほそかわ農園で食糧自給を一緒に楽しんでいただき、皆さまの健康のお役に立てれば幸せです。来年もまた、何か新しいものに挑戦したいです。(ひ)

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ほそかわ農園の収穫祭

今日は、ほそかわ農園の収穫祭でした。
野菜セットを買ってくださっているお客様3家族がご参加くださいました。
ウーファーのOさんとうちの家族の合計12人でお昼ご飯を作りました。
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お天気が良くて暖かかったので、アウトドアのクッキングも楽しく進みます。
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まず、羽釜で新米を炊きました。火加減が難しいのですが、ふっくら美味しく炊けました。
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塩だけのおにぎりと、五平餅を作りました。五平餅のたれはエゴマ味噌と醤油です。香ばしい匂いが漂います。
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あと、野菜たっぷりの豚汁、ブロッコリとカリフラワーのサラダ、かぶと白菜の浅漬けです。デザートに焼き芋をいただきました。
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薪の火でたくさんの量を作り、みんなでおしゃべりしながら食べたので、とても美味しく感じられました。おなかいっぱい、幸せな一日。

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今年の作柄

今年の野菜の出来は、決して悪くはなかったと思います。とにかく、ほそかわ農園のある、ここ富士見町には、特に大きな台風が直撃とか、洪水とかなかったですから、それだけで、まずはよしとしなくてはなりません。秋には、雨が続いて野菜もダメージを受けました。何か、レタスなどとても高かったそうですね。こんな時こそ、うちの野菜セットに、ばっちりレタスを入れられればよかったのですが、すみません、うちもやっぱりダメでした。

雨が多いと虫は少ないはずですが、今年は、虫、いわゆる害虫も多く、農薬は使いませんので、白菜、キャベツ、レタスなど、歩留まりが悪く、ちょっと苦労しました。近所のおばさんたちと話していると、今年はこの野菜が良くて、これがダメとか、その年によって、みんな全く同じなんです。作物はその年の気候次第だと、よくわかります。

お米は、例年並みかなと思っていたのですが、収穫してみると、やや良という感じです。

野菜の出来は、雨が多い少ない、暑い寒いに細かく左右されますが、稲は、基本的に日本の気候にとても適しています。だからこそ、主食たりえているのでしょうが、稲の育つ姿は、見ていて安心ですし、気持ちがいいものです。

今は一番忙しい時期は過ぎ、大豆や、雑穀などの収穫などの作業をしているとこです。

脱穀した米袋を、トレーラーに積んで運んでいるところ

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