2021年7月

7月23日の野菜セット とトウモロコシのこと

 

スパっと梅雨があけて、夏の土用に入りました。この時期は一年でもとりわけ体調に注意が必要な時期だと、古来言われているそうです。どうぞお気をつけください。 いよいよトウモロコシが登場で、一気に夏っぽくなってきました。
ミニトマト
「アイコ」というプラム型の定番品種です。今年は、鉄や、マグネシウムなどミネラル肥料を強化したせいか、最初から味が濃いようですが、真夏には、さらにおいしくなります。

ニンジン
種をまいてから、もうすぐ3か月。だいぶ大きくなってきました。葉先の部分は、お料理に使うこともできます。

レタス
リーフレタスと、玉レタスの中間の半結球レタスです。外側は、リーフみたいで、芯のほうは、軟白された丸いレタスの味がします。炒め物や、さっとゆでてもおいしい。

トウモロコシ
初物です。動物と虫から必死にガードし、収穫にこぎつけました。

ピーマン
何種類か混ざっていることもあります。「あきの」…ふつうの、「コルノデトーロ」…細長い、「フィレンチェテンダー」…クリーム色。
料理方法は、普通のピーマンと同じでOKです。

キャベツ
タケノコ型の「みさき」という品種です。やわらかく、生食にも向きます。

キュウリ
「バテシラズ」という自然農法向けに育てられた品種です。畑で元気に育ち、味が良いです。

グリーンピース
さやをむいて、豆だけを使います。冷凍のものとは別物の、今だけの味です。 まずは、豆ごはんがおすすめです。、特に虫に好かれる野菜で、栽培には苦労します。オーガニックは貴重です。

ズッキーニ
かぼちゃの仲間で、実のなる野菜で一番早くとれます。最初は、ミツバチの受粉が追いつかず、手で受粉させることもあります。

玉ねぎ
今年は大きくなりました。

ナス
取れ始めました。うす紫のは「きぬむらさき」という米ナスです。一緒に料理しても大丈夫です。

さやいんげん
初物です。「マンズナル」という東北地方の在来種です。さっぱりした味で、上品な甘味があります。

トウモロコシはとても丈夫な作物で、多少雑草が生えていようとぐんぐん大きくなります。それに甘えて、つい草取りが後回しになってしまいます。ただ、アワノメイガという蛾にねらわれやすく、そのせいで農薬を使わずに栽培するのは、難しい野菜です。写真のようにネットの袋を実にかぶせて、アワノメイガが入 り込むのを防いでいますが、完璧ではあり ません。トウモロコシの先端が切ってある のは、このアワノメイガにやられた部分を 切ったためです。 我が家では皮をむいて、魚焼きグリルで 少し焦げ目がつくくらいまで、じっくり 焼いて食べるのが気に入っています。

 

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7月13日の野菜セット(大)とまんずなるいんげん

今回は、ピーマン、ナス、まんずなるいんげんが登場しました。

 


ミニトマト
とれ始めました。「アイコ」というプラム型の定番品種です。

ニンジン
種をまいてから、もうすぐ3か月。だいぶ大きくなってきました。葉先の部分は、お料理に使うこともできます。

レタス
リーフレタスと、玉レタスの中間の半結球レタスです。外側は、リーフみたいで、芯のほうは、軟白された丸いレタスの味がします。炒め物や、さっとゆでてもおいしい。

ミニ大根
「ホワイトスティック」という品種です。食べきりサイズの小さめの大根です。なめらかな食感です。

ピーマン
何種類か混ざっていることもあります。「あきの」…ふつうの、「コルノデトーロ」…細長い、「フィレンチェテンダー」…クリーム色。
料理方法は、普通のピーマンと同じでOKです。

キャベツ
タケノコ型の「みさき」という品種です。やわらかく、生食にも向きます。

キュウリ
「バテシラズ」という自然農法向けに育てられた品種です。畑で元気に育ち、味が良いです。

ミニ白菜
白菜は、特に虫に好かれる野菜で、栽培には苦労します。オーガニックは貴重です。

ズッキーニ
かぼちゃの仲間で、実のなる野菜で一番早くとれます。最初は、ミツバチの受粉が追いつかず、手で受粉させることもあります。

玉ねぎ
今年は大きくなりました。

ナス
最初の1個です。

さやいんげん
初物です。「マンズナル」という東北地方の在来種です。さっぱりした味で、上品な甘味があります。


いんげんは好き嫌いの分かれる野菜だと思います。
おいしく食べるコツはとにかく火を入れること。
くたくたになるまで煮る、しっかり揚げる、しっかり炒める・・そうすると豆臭さが消えて甘みが出てきます。
いんげんとジャガイモの和え物
①ジャガイモは皮ごと一口大に切り、柔らかくなるまで茹でるか蒸す。

②いんげんは3等分に切り、フライパンに多めの油を敷いて、焦げ目がちょっとつくまでしっかり揚げ焼きする。

③1と2をボウルに入れて、しょうゆで和える。

 

 

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グリーンピース

旬がはっきりしている野菜です。今、畑で、鈴なりに実がついています。
冷凍して保存することもできますが、採れたてが圧倒的においしいので、とりわけ旬を感じるのでしょう。
暑いのは苦手なので、夏や秋には病気になってしまい、うまく育てられません。
「うすいえんどう」という在来品種で、明治時代に,大阪の碓井というところに伝わり、栽培が始まったそうです。丈夫で有機無農薬で育てやすく、豆は上品な甘さで、青臭みがすくないです。
すぐに鮮度が落ちるので、出荷する日の早朝に収穫しています。届いたら、なるべく早く召し上がってくださいね。まずは、豆ごはんがおすすめです。

 


●豆ごはん

①米2合は普通に水加減した後、水大さじ2を取り除く。

②酒大さじ2、塩小さじ1弱を加えてひと混ぜする。

③昆布10cmとさやから出したグリーンピースを加えて炊く。昆布を取り除いて、しゃもじでさっくり混ぜる。

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7月2日の野菜セット(大)と小麦畑

ミニトマト初登場しました。

ミニトマト
とれ始めました。「アイコ」というプラム型の定番品種です。

ニンジン
種をまいてから、2か月半。だいぶ大きくなってきました。かき揚げと白和えがおすすめです。

レタス
リーフレタスと、玉レタスの中間の半結球レタスです。外側は、リーフみたいで、芯のほうは、軟白された丸いレタスの味がします。炒め物や、さっとゆでてもおいしい。

ミニ大根
「ホワイトスティック」という品種です。食べきりサイズの小さめの大根です。まだ大きくなっている途中です。

スナックエンドウ
さやごと食べるエンドウです。すじを取ってお使いください。

グリーンピース
さやをむいて、豆だけを使います。冷凍のものとは別物の、今だけの味です。
まずは、豆ごはんがおすすめです。

キャベツ
タケノコ型の「みさき」という品種です。やわらかく、生食にも向きます。

カブ
やわらかくて、甘みのあるサラダカブです。

キュウリ
初物です。「バテシラズ」という自然農法向けに育てられた品種です。

ミニ白菜
白菜は、特に虫に好かれる野菜で、栽培には苦労します。オーガニックは貴重です。

ズッキーニ
かぼちゃの仲間で、実のなる野菜で一番早くとれます。最初は、ミツバチの受粉が追いつかず、手で受粉させることもあります。


収穫を待つ小麦畑

去年は梅雨の長雨で収穫するタイミングを逃してしまいました。
この辺りは標高が高くて、小麦を梅雨前に収穫することができないんです。
今年はタイミングよく刈れるとよいのですが。

今年はほそかわ農園の「黒うどん(乾麺)」が作れますように・・・。

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