2014年4月

稲の種まき

稲の種まきをしました。品種はうるちが「ゆめしなの」、もちが「ふくしまもち」と「もちひかり」です。 IMGP2693 播種機は便利な機械です。奥のほうから土の入ったトレーを送ると、シャワーで水がかかって籾が均一にまかれて、伏土までしてくれます。 IMGP2688 約230枚分ハウスの中に並べて育苗します。芽が出そろうまでは銀色のシートをかぶせておきます。   IMGP2699 3日後、シートをはがして覗いてみると、小さな芽が出ていました。ハウスで田植えまでの約1ヶ月間大切に育てられます。   IMGP2701     田んぼの様子。4月26日現在、こちらでは桜が満開です。水が張ってある田んぼって、美しいですね。 IMGP2705   水を張った翌日、待ちかねていたアカガエルが産卵にやってきました。田んぼでおたまじゃくしの成長を観察するのも、毎年の楽しみです。     IMGP2702

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4月半ばの畑の様子

最近のハウス、畑の様子です。

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ハウス内ではいろいろな種をまき、苗を育てています。

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踏み込み温床。

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息子は最近トラクターや耕運機に夢中です。
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慶さんにはジャガイモの種まきをしていただきました。

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エンドウの苗。

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トマトの苗。みんな元気に大きくなってね。

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子供部屋その後

前のブログで、子供部屋の仕切り壁と天井を作るところまでご紹介しました。

今度は壁を漆喰で塗る作業です。

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素人でもそれなりにきれいに塗れるタイプの漆喰で、気分は左官屋さんです。

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そして近所の知り合いの方に電気工事をしていただいて、床に米ぬかのワックスを塗りました。

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左が息子の部屋で、右が娘の部屋です。一部屋約5畳半の広さです。

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あとは入り口の戸を取り付けます。これから農繁期に入るので、完成はいつのことやら・・・・。

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ひょうたんからアート?

昨年、千成ひょうたんを作りました。IMGP1789
文字どおり、たくさんのひょうたんが実っています。
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収穫したひょうたんをしばらく水に漬けて、中身を腐らせます。そして下の部分に穴を開けて中身を出します。すごい悪臭がするけど、そこは我慢です。
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しばらく乾かします。
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娘がバーバパパ一家のモビールを作りました。
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こちらも娘の作品です。

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日本ミツバチさんからの贈り物

昨年、うちの夫が作った巣箱に日本ミツバチが入ったんです。でも春になって暖かくなっても、活動し始める気配がない。

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逃げちゃったか、全滅した様子なので、思い切って蓋を開けてみることに。

 

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すると中にはたっぷり密の入った巣がぎっしり。十年以上前からミツバチ飼って、蜂蜜搾りたいねって言ってたんです。長年の夢がかなって、本当に感動しました。

 

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一枚の巣がずっしり重い。

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持ち帰ってザルにあけて、自然に蜜が落ちるのを待ちます。

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甘いだけじゃない、いろんな味がしてミネラルたっぷり、すっごくおいしい蜂蜜です。

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残った巣をお湯に溶かして、蜜ろうを作りました。実はこの作業、ろうがあっちこっちにべたべたくっついて後片付けが大変でした。でも黄金色で甘い香りのする、うっとりするようなミツロウができたので、がんばっただけの価値は十分あります。今度蜜ろうクリームを作ってみようと思います。

昨年から一生懸命働いて、冬の間の食料をためこんでいたミツバチさん。どうして全滅しちゃったんでしょうか。蜜なくてもいいから、元気に冬越ししてほしかったな。今度はもっとちゃんと飼ってみたいです。
ミツバチってすっごくかわいくて、ペットのような、お友達のような感じ。ぶんぶん飛んでいるのをず~っと見ていても見飽きないです。

ミツバチさんが残してくれた蜂蜜、ありがたく大切にいただきます。

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