農作業

いろんなトマトの苗を植えました

ハウスで育てたトマトの苗が大きくなったので、畑に定植しました。

家の近くの畑にはミニトマト、中玉トマト、大玉トマトの3種類。

うちのチャーちゃんもお手伝い(じゃま)してくれています。

最初のミニトマト(アイコ)が取れるのは2か月後かなー。

家から離れた畑には、ケチャップやピューレにする加工用のトマトを植えました。
今年は少し減らしたけど、全部で300本以上は植えました。

畑や八ヶ岳、南アルプスを眺めながらの休憩は気持ちがよいです。

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畑仕事いろいろ

急に暑くなってきましたね。

春の遅い標高1000mのほそかわ農園の畑も、いよいよ忙しくなってきました。

去年植えたニンニクの除草。

レタスの苗の定植。

ジャガイモの土寄せと除草。

里芋の種植え。

キャベツの虫よけにネットをかけています。
最初の野菜の収穫が始まるのは、まだひと月以上先。
今月はひたすら苗を植え付けます。

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稲の温湯消毒

いよいよお米作りがスタートしました。

まず、籾についているノゲを取り除きます。
餅つき機の中に入れて、ぐるぐる回る摩擦で取ります。

塩水につけて、浮いた籾は取り除き、袋の中に入れます。
そして、お湯の中に10分つけて殺菌。これで「ばか苗病」などが死滅することになっています。

30分以内に終了させなければいけないそうで、集中してやり遂げました。
あとは水につけて、芽だしをします。

世の中がこのような事態になって、いろいろと不安なことだらけですが、とりあえずお米さえあれば生きてゆける。
私たちの仕事は、命を繋ぐために食べ物を作ることです。
だから今年も収穫まで大切に育てたいと思います。

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種まきが始まった

今日からいよいよ種まきが始まりました。

標高950mの高原なので、スタートは遅めです。
トマト、レタス、キャベツ、セロリアック、水菜、春菊など。

これはスナックエンドウとグリーンピース。

野菜によって、種のまき方、管理の仕方は微妙に違います。

温床の中に入れて管理するのですが、ちゃんと芽が出そろうまでは、毎年やきもきします。

これから2か月はビニールハウスに張りついて、苗の世話する日々です。

いい苗に育ってくれますように。

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山の木を切る

我が家は富士見町の昔からの農家だったので、いくつかの山林を所有しています。
ですが山の手入れは難しいので、ほぼ放置状態。

昨日、林業をしているウーファーのYさんがうちに泊まりに来てくれました。
そこで、木こりのレクチャーをお願いしました。


伐採作業は危険なので、真剣です。
右がYさん、左は息子。
細いカラマツを何本か切ったのですが、写真撮らなかった。残念!


うちはお風呂も暖房も薪を使うので、木はたくさん必要です。
昔は農家にとって山林は、落ち葉や薪などを得るため、とても大切なものでした。
将来は自分たちの里山をちゃんと管理したいですが、なかなか簡単なことではないです。

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わらを運ぶ

近所の方から、わらを大量に分けていただきました。

軽トラックにわら束を積み込んで、うちの畑に降ろしてを15台分。

これらのわらを堆肥にして、畑に入れる予定。

わら堆肥で、いい畑に蘇ってくれればいいな。

わらのホコリがすごいし、さすがに疲れた。

久しぶりの肉体労働で、冬場の運動不足解消になりました。

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稲刈り始まりました

皆さんは、世界遺産をご存じだと思いますが、それとは別に、国連の食糧農業機関が認定する世界農業遺産というものがあります。日本でも、トキと共生する佐渡の里山、能登の里山里海など、11の地域が認定されています。  緑の山があり、川が流れ、田んぼが広がる、そんなどこにでもある、当たり前すぎる風景ですが、実は田んぼは、世界遺産クラスのとってもエコで、持続可能性の高い仕組みなのです。山が水を貯え常に少しずつ流してくれ、その水は肥料分やミネラルも届けてくれる。そのおかげで地力が消耗せず、また、田んぼも水を貯え、治水し、気温の上昇を抑え、食糧生産と同時に、ビオトープとして多くの生き物を育てます。千年以上、同じところで作り続けられている田んぼもあるそうです。

さて、今年もその世界遺産?を舞台に、春から種まき、田植え、田の草取り、土手草刈りと、気持ちよく、また時にはヘトヘトになって作業してきました。いよいよ稲刈りも始まり、ハゼにかけて干した稲が、心和む風景となっています。  今年は後半、お米が品切れとなりご迷惑をおかけし適ましたが、新米がお届けできるのももうすぐです。品種は「ゆめしなの」といいます。適度な歯ごたえと、甘みがある、おいしいお米です。一度食べてみてください。

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秋キャベツの定植

今、ちょうど秋冬の野菜の仕込み時期です。育つのに時間がかかるものから順番に種まき定植してゆきます。暑い時期なので気を使います。むやみに畑を耕すと土の水分が抜けてしまうので、注意が必要です。「かたい苗」と表現するのですが、丈夫な苗を作るのが基本です。雨に、雨がなければ曇りに合わせて植えつけます。
水をかけないと、どうしても枯れてしまうというとき以外は、まずかけません。
なぜかって畑に水を運んで灌水するのは、とても大変なんです。そのために必死で天気予報をチェックします。今年は、夕立などで,よく雨が降るのでやりやすいですね。

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ピーマンとナスのお世話をする

最近は雨の降っていない時は貴重なので、できるだけ畑で仕事をしています。
先日はみんなでピーマンとナスのお世話をしました。


通路にわらを敷いています。
これで雑草が抑えられます。
土に帰って肥料にもなる、天然のマルチです。


ナスとピーマンの木が折れないようにネットで支えます。
ネットを張るための杭を打ち込んでいるところ。

今年は寒くて、ナスがなかなか実ってくれません。
お日様が待ち遠しいです。

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たまねぎの収穫

たまねぎの収穫をしました。

ほそかわ農園で一緒に働いて8年目の慶二郎さん。気は優しくて力持ち。


今年はとう立ちしてしまったのも多かったのですが、大玉のがたくさん収穫できました。

これは今年夫が手作りした乾燥機です。
扇風機で空気を強制的に吸い出して、玉ねぎを乾燥させます。

これでいままで悩みの種だった、たまねぎやニンニクなどの乾燥もバッチリなはず。


田んぼの上にきれいな虹がかかりました。

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