農作業

ハウスのようす

今のハウスのようすです。まず稲の苗。プール育苗と言って、ハウスの中で育てます。無事発芽がそろってひと安心。田植えまでしっかりとした元気な苗を育てます。

IMGP1191

こちらはキュウリの芽。温床の中で大切に育てられています。もう少しでポットに移植します。IMGP1193

トマトの苗。アイコ(ミニトマト)とレイカ(大玉トマト)と中玉トマトの3種類。IMGP1195

ねぎ、レタス、キャベツなどの葉物類。もうすぐ畑に定植します。IMGP1197

種をまくと芽がそろって出るかどうか心配で、芽が出ると毎日顔色をうかがいながら水遣りです。多すぎても少なすぎても丈夫な苗は育たないんです。

水遣りの勘どころも修行中で、野菜たちと対話しながら勉強することがいっぱいの毎日です。

カテゴリー
 

落ち葉集め

家の近くに「山ノ神」といって、山の神様をおまつりしている神社があります。
IMGP1182
奥にご神木の大きな木があり、隠れたパワースポットといった雰囲気です。ここにいるだけで、心がすーっと落ち着いて癒されます。

IMGP1171
許可をいただいて、子供たちと肥料にする落ち葉を集めました。

IMGP1174
大きな袋にいっぱい落ち葉を詰め込みます。

IMGP1180
軽トラック3台分集まりました。
IMGP1184

カテゴリー
 

菜の花摘み

4月に入ると、昨年から保存していた人参、タマネギ、大根などがいよいよ傷んできて、底をついてくる。そんな時期ににょきにょきと出てきて、とってもありがたいのが菜の花。おひたしにすると鮮やかなグリーンで少しほろ苦
く、まさに”春の味”。保存野菜ばかり食べていたので、久々にみずみずしいおいしさに出会えました。


子どもたちもたくさん収穫してくれました。手でぽきっ!と折って簡単に摘み取ることができます。


しばらくは菜の花ばかりが食卓に上る毎日です。

カテゴリー
 

トマトの移植

3月27日にトマトの種まきをした。まだ寒いので、温床の中で保温しながら発芽を待つ。
4月10日ころ。まだひょろひょろとたよりなげ。
 
茎がしっかりして、本葉もしっかりと出てきたので、4月21日にポットに移植をする。

トマトは茎からも根っこが生えてくるので、双葉のすぐ下まで土をかける。

約700本の大玉トマトとミニトマトが移植できました。

カテゴリー
 

芽が出た


これは、キャベツ。 
芽を出したばかりは、緑色じゃない。

お日さまの光をあびると緑になる。


まだ寒いので、ほんの少しずつ大きくなっている。

これは、温床の中のピーマン。種をまいてから、10日くらい。

カテゴリー
 

踏み込み温床を作る

今年も、落ち葉の、踏み込み温床を作った。
4~5日すると、35度くらいになる。この発酵熱で、夏野菜の苗を育てるのだ。
踏み込み温床は、2年後には、極上の腐葉土になるし、とっても具合がいいのだが、作るのは、ちょっと大変。汗びっしょり。かなりの重労働だ。
対策として、毎年、少しずつ、高さを低くして、踏み込む量を減らしている(せこい・・・)
さいわい、苗のほうは、そうとは気がつかずに、すくすく育ってくれているようだ。
今年は、どうかな。(か)

カテゴリー
 

落ち葉を集める


 毎年、春一番の農作業は落ち葉を集めること。近くの別荘の森にお邪魔して落ち葉かきをさせていただく。農家にとって、落ち葉はとっても大切なものなのだ。
 春休みに入った子どもたちもお手伝い。熊手で落ち葉の山をいくつも作って、シートに集め、軽トラックに積み込む。ぎゅうぎゅう踏むと結構たくさん入ります。この落ち葉は「踏み込み温床」を作るのに使います。その話は次回に続く。

カテゴリー
 

プラムの剪定

先日のブルーベリーの剪定がとても楽しかったので、今度はプラムの剪定に挑戦することにした。
 実は先月末に開催された富士見町の「梅の剪定講座」に受講して、果樹の基本的な剪定方法を教えていただいたのだ。とは言っても、ずぶの素人の私にとっては専門用語からしてわからないことだらけ。
 3年ほど前に購入したプラムの苗を剪定せず放置してたので、実もまったくつけず伸び放題。失敗してもいいからと、思い切って太い枝もざくざくと切った。教科書にはひもで誘引するなどと書いてあるが、とりあえず今年はこれで様子を見てみることにする。今まで「木」として何となく見ていただけだったのが、このごろ枝振りまで気になって注意深く観察するようになる。

夏にはおいしいプラムの実がなってくれればよいのだが・・・。(ひ)
 

カテゴリー
 

ブルーベリーの剪定

昨年、近所のブルーベリー園をされているMさんから、ブルーベリーの木を20本ほど分けていただいた。おかげで、昨年はみんなでブルーベリーをもいで、そのまま食べたり、ジュースにしたり、ジャムを作ったり、ケーキを作ったりりと、いろいろ楽しませてもらった。
 そして、昨日はMさんから剪定の仕方を教えていただいた。ブルーベリーは地面からたくさんの木が毎年生えてくるのだが(それをシュートという)込み合っているのをのこぎりで根元から切ってしまう。後は弱い枝とか込み合っている枝などを、剪定ばさみでちょきちょき切る。全体の約1/3も刈りこんでしまうのだそうだ。ということは一年間でそれ以上に成長するんですね。
 太いのを惜しげもなく切ってしまうのは、何とももったいない感じがするのだが、枝が込み合ってしまうと実のつきが悪くなってしまうので思い切りが必要。Mさんが「しゅっーと上に伸びてるのがいいやつだで、それを残すだ」とか説明しながら剪定のお手本を見せてくださった後、自分たちもやってみたのだが、さてどれが刈っていいのか、残すものだか、いまいちよくわからない。たぶん何年かやっているうちに、切るところと残すところの勘どころが備わってくるのだろう。それでも悩みつつ、はさみでちょきちょきするのはとても楽しかったです。(ひ)

rimg0023.jpgrimg0021.jpg 

カテゴリー
 

薪あつめ

cimg4175.jpgcimg4176.jpg

 冬=農閑期の大事な仕事のひとつに薪あつめがある。知り合いの方に分けていただいた木などを山から運び出し、チェーンソーや斧で薪の状態にし、家の軒先などに積み上げてゆく。うちは暖房とお風呂に薪を使っているので、1年間に使用する薪の量はとてつもなく多い。
 最初は斧をまともに振り上げることもできなかった私だが、毎日やっているうちに結構上手になってきた。太い薪を割るコツは、同じ場所に何度も正確に振り下ろすこと。4年生の息子にも休みの日にはさせている。いやいやながらも、最近は格好がさまになってきた。私と息子、どっちが早く薪割り名人になれるかな。
<(ひ)

カテゴリー