農作業

5月半ばの農作業

今の畑やハウスの様子を紹介します。

まずは、レタスの定植をしました。リーフレタスとコスレタスです。

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キャベツと自家用のスティックブロッコリの定植
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トマトの定植。まだ寒いので周りを布とビニールで囲っています。ミニ(アイコ)と大玉トマトを作っています。
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ねぎの定植をしているところ。松本一本ねぎです。
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山から落ち葉を集めてきました。来年踏み込み温床に使います。
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稲の苗も元気に育っています。田植えは5月下旬の予定。
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定植したスナックエンドウとグリーンピースも、畑で大きくなりつつあります。
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トレーで種まきしたキュウリやカボチャ類。
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これらをポットに移植しました。
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たくさん畑に定植しましたが、ハウスの中はまだまだ苗がいっぱいです。

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稲の種まき

稲の種まきをしました。品種はうるちが「ゆめしなの」、もちが「ふくしまもち」と「もちひかり」です。 IMGP2693 播種機は便利な機械です。奥のほうから土の入ったトレーを送ると、シャワーで水がかかって籾が均一にまかれて、伏土までしてくれます。 IMGP2688 約230枚分ハウスの中に並べて育苗します。芽が出そろうまでは銀色のシートをかぶせておきます。   IMGP2699 3日後、シートをはがして覗いてみると、小さな芽が出ていました。ハウスで田植えまでの約1ヶ月間大切に育てられます。   IMGP2701     田んぼの様子。4月26日現在、こちらでは桜が満開です。水が張ってある田んぼって、美しいですね。 IMGP2705   水を張った翌日、待ちかねていたアカガエルが産卵にやってきました。田んぼでおたまじゃくしの成長を観察するのも、毎年の楽しみです。     IMGP2702

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4月半ばの畑の様子

最近のハウス、畑の様子です。

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ハウス内ではいろいろな種をまき、苗を育てています。

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踏み込み温床。

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息子は最近トラクターや耕運機に夢中です。
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慶さんにはジャガイモの種まきをしていただきました。

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エンドウの苗。

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トマトの苗。みんな元気に大きくなってね。

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つる小豆

今年は「つる小豆」を作ってみました。知り合いの方に種を分けていただいたんです。普通の小豆はつるにはならず、せいぜい腰くらいの高さなのですが、つる小豆はネットを這い上がってゆく珍しい小豆です。一粒の種からたくさんの小豆が収穫できます。

紫色のかわいい花を咲かせます。
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花のあと、小豆の赤ちゃんが出てきました。
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さやが放射線状に伸びてゆきます。10月頃収穫の予定です。
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夏の野菜セット

7月30日にお届けした野菜セット(大)の内容です。

リーフレタス、キュウリ、ズッキーニ、ナス、トマト、ミニトマト、とうもろこし、葉ねぎ、ピーマン、伏見甘長、インゲン、タマネギ、ジャガイモ、大葉の14種類です。ぴかぴかの夏野菜たちです。

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自然とつながっている暮らし

農業を始めてから、仕事が嫌だなぁーと思ったことはほとんどありません。もちろん丹精込めて育てた野菜が、天候や害虫・害獣などでだめになってしまって、「今までの苦労は何だったんだ…」ってことや、クタクタに疲れて動けないことはしょっちゅうです。でも太陽の下で野菜のお世話をしたり、収穫したりするのは本当に楽しいんです。そして、畑でカエル、ミツバチ、テントウムシなどの虫たちに出会うとあいさつして、じっと観察するのも毎日の楽しみです。彼らは野菜の受粉を助けてくれたり、害虫を食べてくれたりと、私たちにとって大切なパートナーでもあります。

こうやって日々生長する作物を見ながら、自分たちが育てたお米や野菜をいただいていると、太陽・土・空気・水・動物・虫・雑草などすべてのもののおかげで、自分はこうして生きているんだなぁーと感謝の気持ちがわいてきます。だからこそ、放射能や化学物質、電磁波など自然を脅かすものははっきりNO!と言いたい。虫たちが生きられない環境は人間にも悪い影響があるはず。子や孫の代まで美しい自然を残すため、暮らし方を日々見直してゆくことが、今幸せに生かしてもらっているせめてもの恩返しだと思っています。.

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6月14日の畑

今の畑の様子です。

まず、ズッキーニの花。何をしているかというと、雄花からおしべを取って、雌花に受粉しているところです。最近ハチが激減してしまって、受粉がうまくいかなくなってしまいました。ネオニコチノイドという農薬が広く使われるようになったことが原因かもと言われています。神経毒があり、EUでは禁止になったそうです。日本でも早く何とかしないと、虫もいなくなるし、ヒトにも影響があるみたいです。

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トウモロコシ。今年はいつもより早く収穫できそうです。

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ナスとピーマンの畑にはわらマルチをひきました。

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ピーマンの花。IMGP1385

小麦ばたけ。品種は南部小麦です。

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ジャガイモばたけ。ピンクや白の花がたくさん咲いています。

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ジャガイモの花はとってもかわいい。

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キャベツももうこんなに大きくなりました。

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いよいよ来週から野菜セットのお届けが始まります。

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畑の様子6月4日

今の畑の様子です。

ジャガイモは土寄せしました。順調に育っています。IMGP1347

カボチャ畑の間には緑肥をまいています。

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菜っ葉も大きくなりました。

IMGP1347小松菜と山東菜(さんとうさい)です。IMGP1340

 

こちらはスナックえんどう。

IMGP1342ここは高冷地なので野菜ができるのが遅いんだけど、寒暖の差が激しい分だけ、野菜の美味しさは格別です。

あと半月ほどでようやくセット野菜のお届けが始められそうです。

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畑の様子(5/27)

5月はハウス内で育苗したものを、次々畑に定植してゆきます。

すべての定植をひと時にやってしまわないといけないのは、高冷地ならではの忙しさなのでしょうか。

今日はナスとピーマン類(ピーマン、伏見甘長、かぐらなんばん、たかのつめ、ピー太郎)を植えました。
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こちらはズッキーニ。IMGP1259

続いて枝豆。IMGP1261

とうもろこしは、動物対策を万全にしなければ。IMGP1263

ハウス内にびっしりあった苗たちも、ほとんど畑に行ってしまい、すかすかになりました。水遣りも楽ちんです。

IMGP1265これからは畑の苗がすくすく大きくなるように、毎日お世話します。毎年同じことの繰り返しだけれど、うまくいかないこともいろいろあって難しいです。

花をつけて、実がなってゆくのを見ながら、収穫して、料理して、美味しくいただく・・・すごくぜいたくで幸せなことだなぁーと感じます。

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野菜の様子(5/15)

今のハウス内の様子です。

こちらはキュウリ、カボチャ類の苗。ポットに移植すると、1日で驚くほどぐいーんと大きくなります。毎日の水遣りも気を使います。

今年はお楽しみで、ひょうたん、ハロウィーンカボチャ、スイカなども作ってみました。
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次はナスとピーマン類。今のところアブラムシもつかず、元気に育っています。IMGP1224

トマトは畑に定植しました。IMGP1228

もうこんなかわいいトマトの花が咲いています。これからその間芽かきをしたり、誘引したり、何かと手がかかるんです。でも毎日お世話しながら、大きくなるのを見るのはすっごく楽しい。日々成長する野菜の生命力から元気をいただいています。IMGP1227
しかし、収穫できるのは約2ヶ月後。もうしばらくの間待っててくださいね。今年も美味しい完熟トマトをお届けします。

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