マウスのスイッチの掃除

最近身に覚えのないダブルクリックや、思わぬところへのドラッグアンドドロップでファイルが行方不明になりそうになったりしまして(⌘+Zで回避出来ました)ほとほと困っておりました。
そこでマウスの中にあるマイクロスイッチをエアダスターで吹いたのですが、何となく(否・明らかに)より調子が悪くなってしまいました。

しばらく「いよいよMacBook買い替えどきだ(OS・プロセッサのせい)」とかマウスの電波が何者かで遮られている、とか思っていたのですが、エアダスターで吹いた後より一層悪くなったような気持ちを尊重してスイッチの分解掃除を試みました。実用上はそこそこ重宝しているものの、それほど愛着はないのでダメ元というやつです。

マウス基板
すでに片方のマイクロスイッチを分解してありますが、両方とも左側のようなスイッチです。

マイクロスイッチ分解
分解されたマイクロスイッチ。接点部分をピンセットの先でゴシゴシ擦りました(本当はもっときちんとしたもので磨けばよかった)。

大概この手の(自称)クリーニングは効果が無いことが多い気がしますが、なんと、勝手にダブルクリックやドロップ途中下車の症状はすっかり良くなりました。

久しぶりにやった甲斐がありました。


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