Solidoodleのバックラッシ解決!

随分(不要な)苦労をしてファームウェアを書き換えることに成功したので、次は本丸のバックラッシの解決です。
円形のものを出力しようとしても真円が作れず精密(というところまでは求めていませんが)なモノを作ろうという気が起こらず、となると生き物やら抽象的なものしか出せない、やりたいことの20%くらいしかできない、、という状態でした。

最初多めかな、と思いつつ0.3mm増やしてみたところ、そこそこ良くなり、0.4mmにしたらばより良くなったように見えました。
補正しすぎても円がいびつになるはずなので補正なしから0.1mmきざみで出力してみましたが、やはり0.4mmが良さそうに見えました。
(その後0.5mmの方が円に見えたので結局0.5mm補正しております。ただ、0.5mmというのをバックラッシと言っていいのか、、何か別の良くないことが起きているような気もします。ときどき「ギギギギ」というような音がしますし。。。)

(M99、M98を受け付けてくれるファームウェアにアップデートしたあと)Slic3rの設定でPrinter→Custom G-codeの所に

M99 X0 Y0.5 Z0 E0; set hysteresis parameter
M98; hysteresis ReportToSerial

と入れました。コメントにも書いてありますが、M99で補正値を入れてM98で結果を出力、となっております。
M98が実行されるとRepetier-hostのログの窓に設定された補正値が出ます。

IMG_1123


Solidoodleのバックラッシ解決!” への1件のコメント
1 Ping/トラックバック のために "Solidoodleのバックラッシ解決!"
  1. […] 先日喜び勇んでおりましたが、Solidoodleの方よく見るとY軸モータのマウントには調整しろのようなものが付いておりまして、 […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

+ 45 = 51