NIKE+GPS試しました

wiredの記事を見て、これは試さねばと思い即ポチしました。恐るべきマイクロペイメント。一応、AppStoreのレビューを見た所、「今まで6.16kmだった距離が5.13kmになった」とかそれに類するレビューがあったのですが、ちょっと待って、GPS vs 万歩計x歩幅のかけ算、どっちが正しい、と言う話でしょうと。距離が分かっている所で走って「調整に使用」とすれば精度は上がりますが、それにしても何キロ=何千歩ですから。

身長・体重やらを設定した後、画面を見ると「Automatic Sync」のスイッチが。どうやら自動的にnike+にデータを送信してくれるようです。GPSの走ったデータも公開されるのはちょっとアレだなぁ、と思いましたが、本人気にすする程誰も見てません(結局、ログインした自分しか見れない様子)。

バッテリが半分くらいだったのでGPSやら加速度センサやらバンバン使ったら30分持たないか、と思いましたが大丈夫でした。ついでにpodcast聞きながら走ってもバッテリ表示赤くなりませんでした。

本日の走行距離は4.85km。確か5kmちょうどのコースだったような、、と思いつつ、そういえばその距離はGoogleMapでみたものなのでどのくらいの精度かはナゾです。

そして楽しみのGPS routeですが、こんな感じでした。
確かにずーっとGPSの記録をしている訳ではないので若干ショートカット気味に出ています(律儀に大回りしている私にとってはちょっと悲しい)。これ、小さい周回コースをぐるぐる回る人は結構短く出そうです。直線の往復コースなら結構正確に出ると思います。
山坂の多いこの辺では特に右側に出ているペーストと高低差のグラフが結構良いです。だから何、と言えばだから何なんですが、ちょっとうれしい。おお、登りでも(そんなに)ペース落ちなかったぞとか、自己満足に浸れます。

また、なぜかWebの方では見ることができないようですが(2010.9.11現在)、iPhoneのnike+gpsの地図上にその時のペースが色で表示されます。

こういう可視化の方法があったのかと感動しました。

まあ、いくらこの道具でほくそ笑むことができても、続けられるかはまた別の次元のような気が、、と思いつつ、また走り始めたのの何割かはmixi経由のつぶやき「は2010/9/5 at 5:53 PM に 5’35″/km のペースで 5.07 km を走りました」が原因のような気がしますので、ランニングという個人的なスポーツも今までとは別の発展がありそうです。

 Nike+

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実業団に入る前そこの監督からなぜか2冊頂きました。
かなりハードコアな内容です。

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高校生の時、故佐々木功監督から「新」じゃない方の「ゆっくり走れば速くなる」を頂き、私の走る考えの基本となっています。


NIKE+GPS試しました” への1件のコメント
  1. nov より:

    前みたいにシューズはかなくても屋内でも計測できる(万歩計なら当たり前ですが…)
    GPSの精度の弱点かなり克服出来ているような…解析せねば…

  2. kodaira より:

    そうですね。シューズのセンサのときはカリブレーション必要でしたので、片方だけだと厳しいけど両方合わせると自動調整、できるかもしれませんね。
    あと、全体の傾向としてはかなり正確に出ると思いますが、瞬間の位置に関しては結構アバウトかもしれません。トータルで5/1000(メートル)の精度は出ていそうですが、瞬間で言うと50/100(センチメートル)くらいズレてしまいそうな気がします。

  3. Tak. より:

    富士見町、いいなぁ…

  4. kodaira より:

    う、見つかってしまいました(?)。
    お時間ありましたらぜひお越し下さい。

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