やっとできた

LTSpice
なかなかの鬼門だった電子回路シミュレータですが、やっとこさ使い方が分かり始めました。
今まで出来なかった要因としては、

  • MacOSX用のモノが無い/あってもかなりエキスパート向き
  • そもそも電子回路のなんぞや、という所が分かっていない
  • 上記の理由を乗り越えよう、というやる気が無い

と、まあ仕方が無いといえば仕方が無い、鳴くまで待とう系の状態でしたが、月日は流れ、技術は進歩するものでWindowsのアプリケーションがサクッと動いてしまうWidnowsアプリケーションの実行環境が普通にあるようです。しかもタダで。
[mac] mac上で回路シミュレータLTspiceIVを使う
に書いてある通り、「MikuInstaller」、「LTspiceIV」と入れたらフツーに動きました。とても驚き。

ここまでで、出来なかった理由#1が解消されました。
出来なかった理由#2の方は如何ともしがたい所ですが、さすがに何年もやっている訳なので「習わぬ経を読む」程度には習得できてきました。あと、昨年の大阪出張で随分勉強になりました。

そして、LTSpice を使うのFlashVideoを見ながら増幅回路のシミュレーションをしてみて動かし方を習いました。

ということで、目的とするシミュレーション、「コンデンサが充電されるまでの時間」を見ようとした訳ですが、この低すぎるハードルすら越えるのに数時間かかりました。
結局シミュレーションの環境設定、「電源がゼロボルトのときから始める」をチェックをオンにするだけだったんですけど。。。

そんな小さなこと(でもないか)に気づく前に諦めてしまっていた#3の「やる気の無さ」は解消されつつあるようでとりあえず良しとします。


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