基板CAD Eagle線の間の「水かき」のポリゴンを塗ってもらえないとき

非常に細かいところで恐縮ですが、もう何回となく小一時間悩む事を繰り返しているのでメモしておきます。アートワークをしていて垂直に交差する場所などで「角を付けないように」というオーダーがときどきありまして、線+ポリゴンで、水かき状のパターンを付けたりします(意味があるかどうかは知りませんが。。)。
うまく行く場合はこのショットのようにポリゴンは塗りつぶされるのですが、場合によっては点線の枠だけしか描いてもらえません(そのままガーバーを出した事がないので、最終的にどうなるかは不明です)。この「できたりできなかったり」というコンピュータにあるまじき状態で毎度(小一時間)悩む訳です。
前置きが長すぎますが、強制的にポリゴンを埋めるにはポリゴンの設定で「島(orphans=孤児)」のチェックをONにすればできました。
できたりできなかったりの「できたり」の方は、どうやら三叉路の場合、すべての線の中心をカバーしていれば塗りつぶしてもらえそうです。

LankやらIsolateやらをいじったりして悩んだ訳ですが、なんのことはない、Orphansでしたということで。


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