ちょっとした解析をしようと思いまして環境を整えました。
最初MacPortsでやってみたのですが、どこにナニが行ったのか分からずGoogleサマに聞いた所、HomeBrewというのが良さそうだ、ということでした。
PythonからOpenCV 2.2を使う(MacOSX SnowLeopard + homebrew) 脳みそHack
HomeBrewのセットアップ
mxcl / homebrew
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/gist/323731)"
OpenCVのインストール(何回目!?)
brew install opencv
冒頭の脳みそHackさまの所のcpのくだりは現バージョン(2.3)では不要なようです。というか、パスがありませんでした(泣)。
それなりの場所に入っているようだ、というところまでは分かりますが、もちろんそのままでは使えません。
homebrew でパッケージを管理する えこ日記
何かインストールオプションとかあるのかなぁ、と探していたら
brew info
で何かしら分かるようです。でました。
The OpenCV Python module will not work until you edit your PYTHONPATH like so:
export PYTHONPATH="/usr/local/lib/python2.6/site-packages:$PYTHONPATH"
To make this permanent, put it in your shell's profile (e.g. ~/.profile).
私の場合は(特に意味はなさそうですが).bash_profileにexportしました。
これで使えます。
Hello World的な所でひとつ。
import cv
image = cv.CreateImage((100, 100), cv.IPL_DEPTH_8U, 3)
cv.Line(image, (0, 0), (100, 100), (255,255,255))
cv.SaveImage('./image.jpg', image)
100×100のIplImageを作って、白い線を引いてjpegで保存です。
cvSize()とかcvScalar()はそのまんまタプルで必要な要素をまとめるようです。
関数に関しては
cvCreateImage →cv.CreateImage
というように変えれば良さそうです。
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