回路基板CAD EagleをStandard版にアップグレード中

たっぷり評価しております基板CADCadSoft社Eagleですが、いよいよ評価を終える日を迎えねばならなくなりました。単に100x80mmに収まらない基板を作りたい訳ではありません。十分評価できたからです。

比較的急ぎでStandard版に切替えなければならないのですが、国内ディーラーさんのページによると、

商品はすべてアメリカからのお取り寄せとなります。
商品入荷まで3週間のお時間をいただいております。

とのことで、ちょっと間に合わなさそうです(今思えば確認すれば良かった、、)。

仕方が無いのと変なテンションの元、米国のサイトでオンラインオーダーしてみました。
とりあえず必要なのはレイアウト+回路図エディタです。
価格表
オートルーターの方は結局最後は手配線になるのとそれ程の規模のものは(恐らく)やらないので要らないとしました。
オーダーページからやってみましたが、最後に「クレジットカードの情報は電話かFAXで」とあり、ちょっと不安になりました。

オーダー確認のメールにもやはり「クレジットカードの情報は電話かFAXで」とあったので、この際Skype-outで国際電話をかけてみようと思い、1500円チャージして臨みました。
恐らくプッシュ信号か何かで「カード番号を入力してください」とかなるのかと思ったので、Skypeからプッシュ信号出せるかしら、とか不安になりましたが(今考えるとカードの名義とか打てませんね)留守番電話に繋がりました。

、、、、データシートとかマニュアルなら単語を調べながら何とかなりますが、電話で話すのは結構怖いです。まだ面と向かった方が身振り手振りを加えられるのに、、。

ということで、FAXにしようと思いましたが何を書くのか、カード番号、名義、他にセキュリティコードとか要るのか分かりませんでしたのでオーダー確認のメールに返信してみました。
こっち時間の4月13日21時にメールを出したのですが、なかなか返事が来ません。
結局返事が来たのがこっち時間の4月15日(午前)3時でした。
メールによるとカード番号、名義、Visa/Master、有効期限、セキュリティコード、請求先が必要のようです。
この数年来、アメリカ恐怖症になっているのといつぞや見たビデオの影響でマイアミあたりに無防備にFAXでカード番号送るのはどうかと思いましたが、背に腹は代えられないので即FAXしました。

今までのペースなら今日・明日あたりに連絡が来るとは思いますが、ちょっとドキドキしております。

追記(4/16 1:45)
先ほど(4/16 0時ころ)CadSoftから手続き完了のメールが来ました。
メールにPDFが添付されており、そこにライセンスキーを取得するためのURLが書いてあるましたので、ブラウザにコピペでそのページに行きました。
ライセンスキーのファイル(XXXX.key)を取得(ダウンロード)し、適当な場所に移した後、Eagleのヘルプメニューの中にある「Eagle license..」を開いて「XXXX.key」ファイルの場所とInstallation Codeを入れたら無事Standard Editionになりました。

ありがとうCadSoft!