7月4日の野菜セット大

梅雨の天気は梅雨前線の位置次第で、大雨のところ、真夏のようなところと、いろいろですね。こちらは暑い日が続き、夏野菜ぐんぐん大きくなっています。
始めは体が慣れないですから、どうぞ体調管理にお気をつけください。

キャベツ
タケノコ型がかわいい「みさき」という品種です。やわらかく、生食にも向きます。お届け途中で割れが入ってしまうかもしれません。高温で成長が早く、内側から新しい葉に押されるためです。
ズッキーニ
最初にとれる実物野類です。だいぶなじみのある野菜になってきたでしょうか。油やチーズと相性がいいです。カレーに入れても美味しいです。
レタス
リーフレタスと、玉レタスの中間の半結球レタスです。外側は、リーフみたいで、芯のほうは、軟白された丸いレタスの味がします。炒め物や、さっとゆでてもおいしい。
ジャガイモ
「とうや」という品種です。いちばん最初にとれる早生の品種です。
くせのない味です。

ミニ大根
「ホワイトスティック」という品種です。春の大根の中では、辛みの少ない品種です。
ニンジン
だいぶ大きくなってきました。葉先の部分は食べることもできます。かき揚げと白和えがおすすめです。

白菜
サラダにも向くにミニ白菜です。
キュウリ
最初の一本、初物です。はじめは受粉が安定せず形がいろいろです。
グリーンピース
大阪の伝統品種「うすいえんどう」です。さやから出しての中の豆を使います。今の季節だけのフレッシュグリーンピースです。豆ごはん、サラダなど
スナックエンドウ
さやごと食べるエンドウです。すじを取ってお使いください。
春菊
関西で好まれる大葉系の品種、苦みと香りがマイルドなタイプの春菊です。

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6月13日の野菜セット

5月にとても寒い日があり、植えた苗が霜にやられたり、なかなか育ってくれなかったりでひやひやしましたが、何とかセットのお届けができるようになりました。畑で収穫できる野菜は何品目になにったかなぁーとか、菜っ葉ばっかりのセットで皆さんに喜んでいただけるのだろうか…とか、何年たっても最初のお届けはとても緊張します。
 食べたい物が何でもすぐ手に入る今の時代に、野菜の種類は選べない、調理も少し面倒なうちの野菜を半年近く待っていてくださる…考えてみるとすごいことです。私たちはよいお客様に恵まれていますね、感謝です。
 それでも、収穫したてのみずみずしい野菜を見るとすごく美しくて、食べるととっても美味しくて「やっぱりうちの野菜が一番!」と自慢(自己満足)したくなるんです。
 今年も私たち夫婦と慶二郎さん、時々ウーファーさん(うちに住み込みで農業体験される人)で心を込めて野菜セットを作ります。どうぞよろしくお願いします。

今畑にある野菜を組み合わせた、大セットはこんな感じです。

キャベツ タケノコ型の「みさき」という品種です。やわらかく、生食にも向きます。

タマネギ 収穫したての新たまねぎです。まだ水分が多くフレッシュです。。

ミニ大根 「ホワイトスティック」という品種です。

チンゲン菜 中華のイメージですが、くせのない葉物で和風や洋風のレシピもたくさんあります。

葉ニンジン 人参を栽培するとき、必ず出てしまう間引き菜です。かき揚げと白和えがおすすめです。

レタス リーフレタスと、玉レタスの中間の半結球レタスです。外側は、リーフみたいで、芯のほうは、軟白された丸いレタスの味がします。炒め物や、さっとゆでてもおいしい。

ブロッコリー 茎がおいしいスティックブロッコリーです。最初の部分なのでこんな形です。

スナックエンドウ さやごと食べるエンドウです。すじを取ってお使いください。

白菜 ミニ白菜です。先日の大雨で、畑が一時水に浸かりました。

ニンニク まだ畑に生えているなまにんにくです。水分が多くゆり根みたいです。

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5月初旬の畑の様子

ハウスの中は苗でいっぱい。
トマト各種、かぼちゃ類、ピーマン類、ナスなどなど。手前のはトウモロコシと根セロリです。
苗づくりはハウスの中の限られた空間で育てるので、失敗しても天候のせいにはできません。
不器用な私は、常に様子を観察しながら満足のいく苗を作れるようになるまで、10年くらいかかりました。
最初はじわじわとしか大きくならないのに、ある時急にグーンと成長するんです。毎日声かけしながら育てるのは楽しいよ。

今日はねぎの苗を植えました。
これから除草や土寄せを何回もしながら、白くて太いねぎに育てます。
昨年の秋に種まきしたので、ほぼ1年がかりで育てます。

昨日はミニトマトのアイコの苗を定植しました。
トマトジュースの分もあるので、174本です。
これから芽かき、誘引しながら、秋霜が降りるまで大事に育てます。

ネットに入っているのはキャベツ、白菜、レタス、ブロッコリーです。
無農薬なので、ネットがないと芋虫たちに穴だらけにされてしまうんです。

5月は育てた苗をひたすら畑に定植してゆきます。
6月半ばの野菜セットが始まるまで、あとひと月ちょっとですね。

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大豆ってすごいね

ほそかわ農園にとって大豆はとても大切な作物です。
収穫した大豆からいろんなものが作れます。

大鍋で柔らかくなるまで煮て、米麹を混ぜて

お味噌づくり
柔らかくなるまで蒸して、
煎って挽き割った小麦と混ぜて麹を作って
お醤油ができます。


ゆでた大豆にてんぺ菌を付ければおいしいテンペに。

他にも豆乳、豆腐、納豆など。大豆って優れものですね。

うちの大豆で作るものはみんなおいしいのですが、なぜか豆乳だけは豆臭さが気になって飲みづらいです。

今年は富士見町協働農園でみんなと一緒に大豆を作ります。

もう定員いっぱいになっちゃったけど、楽しみです。

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種まき

ほそかわ農園の2023年の畑仕事が始まりました。
3月半ばからハウスでの種まき、育苗をしています。

とにかく最初無事に芽が出そろうまでが心配なんです。

ちっちゃな芽が顔を出すと、毎年のことながらうれしくなります。これはトマトの芽。

今はこれくらい大きくなりました。

こっちは「うすいえんどう」。もうすぐ畑に定植です。

ハウスの中の苗がすべて出てゆく6月半ばころまでは、ずーとハウスの中の苗のお世話で、いつも気にかけていなくちゃいけないんです。
面倒くさいけど苗はかわいい。
春はまだ体が動かなくてけだるい感じだけど、今年もがんばるぞー。やっぱりお百姓になってよかったなー♪

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よいお年を

今年の12月7日で銀婚式を迎えた私たち。仕事が同じなので、1日中一緒にいると時々けんかもしますが、そのままでは仕事が進まないので自然と仲直りします。昔は子供たち、今は愛猫がかすがいになってくれているのかな。25年前に式を挙げた諏訪大社はとても寒かった記憶がありますが、今年の同日お参りに行くと、ぽかぽかとおだやかな日でした。

3月に伊豆大島に行きました


昔は12月には畑ががちがちに凍りついて、かじかんだ手でで野菜の収穫をし、家で凍らないように保存するのが本当に大変でした。お届けする野菜が少なくなって、年末に野沢菜やおもちをセットに入れていた年もありました。今は凍らないので遅くまで野菜を畑に置いておけるし、根菜類などもとてもよい状態で保存できるようになりました。1月に野菜セットをお届けできるようになったのも温暖化のせい(おかげ?)です。世界中に起こっている災害のことを考えると、喜んではいられないのですが。

雪の下の小松菜

みなさまも、どうぞお体にお気をつけてよいお年をお迎えください。(宏子)

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10月14日の野菜セット(大)

10月は秋の野菜の最盛期です。種類も豊富で、気温が下がるごとに味が乗ってきます。

カブ 生でもおいしいサラダカブ。今が旬です。

レタス 「美味タス」という半結球レタス。丸いのより絶対おいしい。

長ねぎ 「なべちゃんねぎ」といいます。下仁田ネギと一本ねぎの中間の品種です。寒さが増すごとに味が乗ってきます。

マコモタケ 田んぼで育てるイネ科の作物です。タケノコみたいな繊維感とほのかな甘みがあります。

ジャガイモ 「はるか」という品種です。煮崩れにくいですが、適度なホクホク感があります。

みぶ菜 水菜の仲間です。鍋物、和え物、サラダなど水菜と同じようにお使いください。

あかねかぶ 大和地方の伝統品種。サラダカブに比べると野性的で複雑な味がします。色を生かしてサラダ、浅漬けなどに。

ミニトマト 「アイコ」という品種です。土壌検査によって補給しているので、ミネラルたっぷりです。ミニの方が大玉トマトより丈夫で長く収穫できます。

ブロッコリー 茎に甘みのあるスティックブロッコリーです。

カリフラワー 「オレンジ美星」という品種です。白いものより甘みがあります。

にんじん だいぶ甘くなってきました。寒くなってくるとさらにに甘みが増してきます。

 キャベツ 「初秋」という品種です。パリパリした食感で生食にも向きます。

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9月16日の野菜セット小

普段よりかなり気温の高い状態が続いています。秋野菜がとれ初めてうれしいのですが、暑すぎて、ブロッコリーが急に大きくなりすぎたり、傷んだキャベツが出たり、気候に翻弄されています。

枝豆
「タチナガハ」という晩生の品種です。
農薬を使わないので、枝豆は、特に虫が多い作物です。ご注意ください。
蒸し枝豆もおすすめ。洗った後多めの塩をよくまぶし、10分蒸して、うちわであおいで冷まします。

 ピーマン
「あきの」という品種です。風味がよくおいしいピーマンです。

 にんじん
まだ成長途中で、フレッシュな味がします。寒くなってくると徐々に甘みが増してきます。

 坊ちゃんかぼちゃ
小さくてもホクホク。徐々に甘味が乗ってきました。

セロリアック
ふくらんだ根元を食べるセロリ。普通のセロリよりマイルドで香りがいいです。
厚めに皮をむいてください。生でも、加熱しても使えます。冷蔵庫でかなりもちます。

ミニトマト
「アイコ」という品種です。土壌検査によって補給しているので、ミネラルたっぷりです。ミニの方が大玉トマトより丈夫で長く収穫できます。

 キャベツ
「初秋」という品種。甘みがあり、ぱりぱりした食感で生食にも向きます。

ブロッコリー
スティックブロッコリーの最初の花芽です。この後スティック状のわき目が出てきます。普通のブロッコリーより黄色くなりやすいです。早めにお使いください。
保存する場合は、ポリ袋等に入れ、冷蔵庫のチルド室などでなるべく低温で。

 ナス
千両ナスより大き目の、中長ナスです。
アクの少ないナスに育ちました。浅漬けなど生食もおすすめできます。
薄い紫のは「きぬむらさき」という米ナスです。ソテーや田楽がおいしいですが、
一緒に料理しても大丈夫です。

 タマネギ
有機のタマネギは、辛みがマイルド。さっと水にさらして、生食もおすすめです。


枝豆ごはん

傷んだキャベツたくさん使いたかったので、ポトフ

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9月2日の野菜セット大

晴れればまだまだ暑いですが、大根や白菜、来年のネギ、タマネギの種まきなど秋の準備も進んでいます。今年は、少しずつ、よく雨が降るので、定植、種まきがやりやすいです。9月半ばから少しずつ秋のものが出てきます。

オクラ
アフリカ原産で暑いのが大好きなオクラ。緑のと、クリーム色のと2種類あります。
涼しくなると表面の毛が硬くなります。
板ずりすると食べやすいです。
とうもろこし
丈夫さと、甘さを備えた品種です。アワノメイガという虫の食害のため、先端をカットしたものがあります。今回でこの夏、最後のお届けです。

ピーマン
「あきの」という品種です。風味がよくおいしいピーマンです。

にんじん
種をまいてから2か月。だいぶ大きくなりました。葉先はお料理に使えますが、そのままだと、葉が根の水分を使ってしまいますので、葉は根本から切り落として、別々に保存してください。

坊ちゃんかぼちゃ
小さくてもホクホク。徐々に甘味が乗ってきました。

ジャガイモ
「タワラマゼラン」という品種です。粘質で、なめらかな舌触りです。皮の色が赤や紫のものは、丈夫な性質の品種が多いです。
ミニトマト
「アイコ」という品種です。土壌検査によって補給しているので、ミネラルたっぷりです。甘味がましています。

 トマト
「麗夏」といういつもの品種です。
畑で完熟させるのが、おいしさの前提条件です。だいぶ少なくなってきました。

クッキングトマト
甘みは少ないですが、うまみ成分が多い調理用トマトです。パスタやラタトイユなど、加熱して使ってみてください。

ナス
千両ナスより大き目の、中長ナスです。
アクの少ないナスに育ちました。浅漬けなど生食もおすすめできます。
薄い紫のは「きぬむらさき」という米ナスです。ソテーや田楽がおいしいですが、
一緒に料理しても大丈夫です。

きゅうり
「バテシラズ」という自然農法に向いた丈夫でおいしい品種です。

ニンニク
自家採種しているホワイト六片種です。
夏野菜のマリネ

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8月19日の野菜セット大

畑はまだ夏野菜の最盛期ですが、大根や白菜、来年のネギ、タマネギの種まきなど秋の準備も進んでいます。9月半ばから少しずつ秋のものが出てきます。
なるべくプラスチックを使わない包装を心がけています。トマトなどの緩衝材に新聞紙がたくさん入ってしまいます。処理が面倒で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

つるむらさき
ミネラルたっぷりの夏の葉物です。ややくせがあるので、よくゆでて水にさらします。おひたし、汁のみ、ベーコンなどと炒めたり、マヨネーズあえなど。

 とうもろこし
丈夫さと、甘さを備えた品種です。アワノメイガという虫の食害のため、先端をカットしたものがあります。今日はあまりとれず、一本です。

 ピーマン
クリーム色のは最初からこんな色です。完熟するとオレンジ色になります。青臭さが少ないです。

 タマネギ
有機の物は、辛みがマイルドです。さっとさらして生食もおすすめです。

 坊ちゃんかぼちゃ
小さくてもホクホク。徐々に甘味が乗ってきました。

 ミニトマト
「アイコ」という品種です。土壌検査によって補給しているので、ミネラルたっぷりです。甘味がましています。

 トマト
「麗夏」といういつもの品種です。
畑で完熟させるのが、おいしさの前提条件です。

 ナス
千両ナスより大き目の、中長ナスです。
アクの少ないナスに育ちました。浅漬けなど生食もおすすめできます。
薄い紫のは「きぬむらさき」という米ナスです。ソテーや田楽がおいしいですが、
一緒に料理しても大丈夫です。

 さやいんげん
「まんずなるいんげん」といいます。
岩手の伝統品種です。今シーズンのお届けはそろそろおしまいです。

 きゅうり
たくさんとれてます。「バテシラズ」という自然農法に向いた丈夫でおいしい品種です。


夏野菜と鶏肉でマリネを作ってみました

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