BlueGekoでOTAをやりたいときのメモ

開発環境
macOS(10.13.6) + Simplicity Studio V4でのお話。
(Commanderをインストールしておく)
https://www.silabs.com/community/mcu/32-bit/knowledge-base.entry.html/2016/07/22/simplicity_commander-65kS

評価・開発ボード SLWSTK6101C
https://www.mouser.jp/ProductDetail/634-SLWSTK6101C
と接続ケーブル(SLSDA001A)
https://www.digikey.jp/product-detail/ja/SLSDA001A/SLSDA001A-ND/

毎度忘れてしまうのでメモです。

こちらのやり方の「First Method」
https://www.silabs.com/community/wireless/bluetooth/knowledge-base.entry.html/2017/04/12/adding_gecko_bootloa-osqt

その前に

  1. 念の為開発ボード(SLWSTK6101C)から子基板(ターゲット・開発ボードに差し込む方)を外しておく
  2. Commanderで開発ボードに接続し、KitのDebugModeをOUTにする
  3. 開発ボードとターゲット(自前)を接続する
  4. 通常のBLEのプログラムを書き込む(HEX, bin等)
  5. (Blue Geckoのアプリ等で書き込んだプログラムが動いているか確認)
  6. Gecko Bootloader projectで新規にプロジェクトを作って何もしないでビルド(大丈夫?)
  7. ビルドしてできた-combined.s37で終わるファイルをCommanderで書き込み(一瞬で終わる場合もあり)
  8. なぜかOTAできる状態になる

最初からBootloader Projectで自前のBLEプログラムを書けば良さそうな気もしつつ、とりあえずできたのでお茶を濁す。

OTAのファイルはプロジェクトディレクトリ直下に生成されている
create_bl_files.sh
を動かすとoutput_gblフォルダの中に
application1509.gbl(数字は毎回変わる)
apploader.gbl
full.gbl
ができる。


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