雑穀を育てる

今年もいろんな雑穀の種をまいた。ほとんど自家用なので、少量ずつ作っている。除草、収穫、乾燥、脱穀、選別・・・一つ一つとても手間がかかる。正直言って買ったほうが安くて、ごみも混ざっていなくてきれいだ。でも雑穀作りは他の野菜を作るのとは違った、わくわくする楽しさがある。しかも、自分ちの雑穀を使って料理すると、すごくおいしくなる(ような気がする)のです。

うちの雑穀たちの今の様子を紹介します。

ポップコーン。収穫した実を部屋に飾っておいてもおしゃれです。

アマランサス。1粒の種から1万粒くらいの種を付けてくれる。栄養価も高くて、その生命力に惹かれます。

黒小豆。お砂糖を入れないで煮て、大納言などと食べ比べてみると、味が濃くてすごくおいしい。玄米に混ぜて炊くと最高です。

高キビ。粒のまま使うとひき肉風に、粉にして団子を作ってもおいしい。

ちょっと元気がないが、シコクビエ。今年初めて作ったので、どんな風に育つのか楽しみだ。

黒ごま。ごま塩を作って玄米ご飯に振りかけると、香りも高くておいしくて、おかずなしでもOKです。

他にも、きび、大麦、小麦、エゴマ、金ごま、大納言小豆なども作っています。欲張って種を播いたはいいけど、果たしてこれから雑穀たちの世話をやりきれるのか、無事収穫までたどり着けるのだろうか・・・。また、その後の様子もお知らせします。

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