チマ・サンチュ

cimg3917.jpg日本名は、かきちしゃです。下のほうの葉っぱから順にかきとって食べるちしゃ。そういえば、祖母がレタスのことを、ちしゃとよんでいました。サンチュというと、焼肉を包んで食べるイメージですが、リーフレタスの一種です。特に夏場、もっと潤沢にレタス類をお届けするためにいろんな種類の栽培に取り組んでいるのですが、やはりレタス類は雨と高温に弱く、なかなかむずかしいですね。
他のリーフレタスもそうですが、丸い玉レタスにはないおいしさがあります。外側の葉は、ぱさぱさしていますが、芯のところがふくらんで、うまく半結球状になると、オイルで和えたような妙に滑らかな食感となり、玉レタスより水分が少ないせいか甘みも強く感じ、たいへん美味です。そもそもリーフレタスは玉レタスより栄養的にもずっとすぐれているようです。・・・話ばっかりですみません。また来年、おいしいリーフレタスをお届けするべく努力したいと思います。(か)