去年は大豆が豊作でした。
味噌・醤油づくりに使うだけじゃもったいないので、テンペづくりに挑戦。
まず、大豆を水につけてふやかし、皮をむきます。
一つ一つ皮をむいてゆくのは大変。ゴム手袋はめると滑りにくくて、多少時短になりました。
ちょっと固めにゆでて、40度くらいになるまで冷まします。
煮豆にテンペ菌をまぶして、ペット用のヒーターを発泡スチロールに入れた保温箱に並べます。
温度を上げすぎると納豆菌に負けるので、こまめに温度チェックをしながら、32度で24時間保温。
乾燥大豆500グラム分作ったので、3/4は冷凍保存。
畑のお肉として少しずついただきます。
テンペをさいころ状に切って、油で炒め、甘酒と醤油を絡めて照り焼き風に。
白菜と人参のサラダにトッピング。
今日の夕飯は、
テンペのサラダ、豆腐チーズのグラタン、重ね煮のかす汁、紅芯大根の浅漬け、野沢菜漬けです。
実は去年初めてテンペを作ったのですが、面倒だったので大豆の皮をむかずに作ったんです。
ところどころ固まってはいるものの、菌がうまく回らなかった。
横着はいけませんね。