2020年7月

7月24日の野菜(大セット)

ほそかわ農園の野菜セット。近くのお客様のお宅に直接配達するときは、手作りの木箱に入れています。

宅配便のお客様は、消しゴムハンコを押したこんな箱。

今週の野菜セットは夏野菜がメインとなります。

真っ赤なトマトをほおばり、焼きトウモロコシをかじると、夏が来たー!!って幸せな気持ちになります。

レタス
リーフレタスと、玉レタスの中間の半結球レタスです。
人参
まだ小さめですが、生でかじると甘いです。葉先の部分はかき揚げなどで食べることもできます。
ミニトマト
「アイコ」というプラム型の品種です
トマト
大玉トマトと、一部ミディアムトマトが混ざっています。
なす
「筑陽」という中長なすです。浅漬けなど生で食べてもおいしい。
ズッキーニ
ズッキーニはかぼちゃのなかまで、果菜類で最も早く採れます。最近は、すっかりおなじみの野菜になったようです。レシピを検索すると種類の多さに驚きます。
きゅうり
自然農法に適した品種です。味噌をつけながらポリポリ食べるのがおすすめ。
ミニ大根
「ホワイトスティック」という品種です。食べきりサイズの小さめの大根です。
トウモロコシ
朝採りなので甘さ抜群!
ピーマン
「あきの」という品種です。
さやいんげん
いつもの「まんずなる」という品種です。名前の通り、たくさんなり始めました。

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地元の安全な野菜を給食に

先日、長野県飯田市で「学校給食に有機農産物を」というテーマで講演会があり、 車で往復3時間かけて行ってきました。講師は県職員の吉田太郎氏。国内外の有機農 業事情に詳しく、著書も多数あります。
 吉田さんによると、海外では有機農産物は免疫力を高める効果があり、コロナの予防に注目されているという。また欧州では、どのような食事を作れば子供たちが健康になれるか、という議論が進んでいるのだそうです。
 しかし有機農産物を栽培する面積割合は、EU8%に対して日本はわずか0.2%。そんな中、日本でも千葉県いすみ市や愛媛県今治市、長野県松川町などが、すでに有機給食に取り組んでいます。期待されるのは健康だけじゃなくて、環境保全の理解、地産地消の拡大、文化・伝統の継承などの教育的な効果もあるそうです。

 私たちの富士見町には「よっちゃばり」という学校給 食に野菜を納める生産者の会があります。ほそかわ農園 も平成18年から学校給食に有機野菜を納品しています。
 生産者が心を込めて作った食材を、心を込めて調理す れば、子供たちは必ず気がついてくれる。大人になって 自立してゆくための芯になるものが育つんじゃないかと 思います。講演を聞いて、これからも子供たちの未来の ために、安全な野菜を作り続けたいと思いました。

ちょっと昔のですが、地元の野菜をふんだんに使った冨士見中学校の給食

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7月17日の野菜 大セット

雨続きの天候の中、野菜たちは頑張って耐えています。そして少しずつ夏野菜が採れ始めています。
梅雨明けが待ち遠しいですね。

キャベツ
グリーンボールと呼ばれる、小さめのキャベツ。固く巻きますが、肉質はやわらかです。
レタス
リーフレタスと、玉レタスの中間の半結球レタスです。
人参
まだ小さめですが、4月にまいたものが、やっと大きくなってきました。葉先の部分はかき揚げなどで食べることもできます。
ミニトマト
「アイコ」というプラム型の品種です
トマト
大玉トマトと、一部ミディアムトマトが混ざっています。
なす
「筑陽」という中長なすです
ズッキーニ
ズッキーニはかぼちゃのなかまで、果菜類で最も早く採れます。最近は、すっかりおなじみの野菜になったようです。レシピを検索すると種類の多さに驚きます。
きゅうり
自然農法に適した品種で、強いのですが、雨でやや弱っています。
ミニ大根
「ホワイトスティック」という品種です。食べきりサイズの小さめの大根です。高温期は生だと辛みが強いです。
グリーンピース
さやは食べられないので、さやをむいて、中の豆だけ料理します。この時期だけの生グリーンピース。とりあえず、豆ごはんがおすすめです。
トウモロコシ
初物です。
ピーマン
「あきの」という品種です。
さやいんげん
いつもの「まんずなる」という品種です。名前の通り、たくさんなり始めました。
グリーンピース
さやは食べられないので、さやをむいて、中の豆だけ料理します。この時期だけの生グリーンピース。とりあえず、豆ごはんがおすすめです。

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