2020年4月

テイクアウトでイタリアン


今日のランチは富士見町のイタリアンレストラン、オステリアアジアートさんのパスタセットです。

3種類のパスタを一つずつ注文して、お皿に移し替えてみました。


この太いパスタがいつもの麺と食感が違っていて、楽しい。

時間がたっても、味が変わらないように工夫されているんですね。

夫と娘と三人で、家のサンルームでいただきました。

庭のお花を眺めながら、レストラン気分です。

 


クリスマスローズと水仙が満開。

あーおいしかった。アジアートさん、ごちそうさまでした~♪

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今日は家飲み

今日はテイクアウトして、居酒屋気分の家飲みパーティー。

諏訪駅前の「いずみ屋」さんでオードブルを作っていただきました。

うっかり先に、仕事で遅く帰ってくる息子の分を取り分けてしまったので、本当はもっとボリュームがありました。
家であまり作らないお料理、しかもお酒に合うお料理がたくさんあるのがうれしいです。

ごぼうの天ぷら、タケノコの煮物、卵焼きが特に美味しかった。

菜の花のおにぎりと、重ね煮のお味噌汁は作りました。

お酒は発泡日本酒と国産赤ワインです。

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料理すること

畑仕事する以外家にいるばかりなので、台所に立っている時間が長くなります。
今日の晩ごはん

イワシのかば焼き丼。

あとは、菜の花の甘酒ドレッシング和え、ポトフ、揚げ出し豆腐、たくあんと赤かぶの糠漬け。

しかも今日は雨で暇なので、何気なく料理雑誌を読んでいたら、土井善晴さんの言葉にハッとしました。

「お料理することには、おいしい以上の意味があるのです。自分の時間に手を動かしてお料理してください。」

こんな時期だからこそ、家族においしいものを食べてもらいたい。

それに自分自身もいろんな食材と向き合ってお料理していると、気分が落ち着いてきます。

毎日お料理してご飯を食べていると、不思議と「きっと大丈夫」っていう気持ちになれるんです。

土井さんはこんな文章も書かれているので、よかったらご覧ください。

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/262438.html

 

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菜の花大好き!

今、畑で食べられるものは菜の花だけです。

お浸しにするととても美味しくて、毎日、三食菜の花をいただいています。

毎食菜の花でも、うちの家族は誰も文句を言いません。
もう一人(一匹)待ちきれない子がいますね。うちのチャー、10か月です。
生は食べないので、茹であがるのを待っているんです。

ちょっと目を離すと盗み食いされちゃうので、常に蓋をしてガードしています。
野菜好きの猫なので、とてもスリムなチャーです。

 

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稲の温湯消毒

いよいよお米作りがスタートしました。

まず、籾についているノゲを取り除きます。
餅つき機の中に入れて、ぐるぐる回る摩擦で取ります。

塩水につけて、浮いた籾は取り除き、袋の中に入れます。
そして、お湯の中に10分つけて殺菌。これで「ばか苗病」などが死滅することになっています。

30分以内に終了させなければいけないそうで、集中してやり遂げました。
あとは水につけて、芽だしをします。

世の中がこのような事態になって、いろいろと不安なことだらけですが、とりあえずお米さえあれば生きてゆける。
私たちの仕事は、命を繋ぐために食べ物を作ることです。
だから今年も収穫まで大切に育てたいと思います。

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醤油を仕込む

今年も恒例のお醤油を仕込みました。


小麦を荒く挽き割って

大豆を柔らかく蒸して

挽き割った小麦に醤油麹菌を混ぜ合わせます。

さらに蒸した大豆をまんべんなく混ぜ合わせます。

麹室の中で、30度に温度を保ちながら麹菌を繁殖させます。

3日後にはこんな緑色になるんです。

塩水と混ぜて樽の中で2年間熟成させます。

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慶二郎さんの消しゴムハンコ

うちの長年のスタッフで、画家でもある慶二郎さんが、野菜の絵をデザインしてくださいました。
ミニトマトの写真から、ハンコ用の絵をかいています。

慶二郎さんは、ほとんど描きなおすことはないんです。
頭の中で絵が完璧に出来上がっているのでしょうね。

絵をもとにハンコを彫ったのは主にうちの夫です。

このキャベツは慶二郎さんが彫ってくださいました。

出荷用の段ボールに押してゆきます。

キャベツと大根。

ほうれん草とかぼちゃ。

箱を組み立てるとこんな感じ。
野菜やお米を受け取ったお客さまに、喜んでいただけますように。

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しょうゆ豆を作る

以前、長野市に行ったときに「しょうゆ豆」の瓶詰を買いました。

北信のほうの名物だと思うのですが、発酵した味わい深い風味がありおいしかったので、作ってみることに。

材料は

豆味噌を仕込んだ時の豆麹

米味噌を仕込んだ時の米麹

米麹、もち米、焼酎で作ったみりん

そして、しょうゆです。オール自家製。

これらを混ぜ合わせて瓶に入れて熟成させます。

まだ仕込んで半月ほどなので、お店の味とちょっと違いましたが、ご飯のお供においしかった。

これから熟成されてゆくのが楽しみです。

こんなときだからこそ、発酵食をたくさんいただいて、免疫力をつけようと思います。

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