昨年たかきびを作りました。定植時期が遅かったせいか、背丈は低め。
お米より粒が大きくてしっかりしています。マグネシウムや鉄などのミネラルが豊富で、栄養価が高いらしい。
稲と同じく収穫➡脱穀➡もみすり➡精米という工程を経て、調理可能な状態になります。
さらに製粉してお団子などにしても食べられます。
圧力なべで炊くと、ひき肉っぽい感じ。
これに玉ねぎ、人参、パン粉など混ぜてハンバーグを作りました。
息子に「お肉入ってるよね?」と聞かれるくらい食べごたえありです。
重ね煮のスープも添えて、身体に優しいマクロビオティック料理の夕飯でした。
2017年1月
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野菜の保存
土間に保存しておいた野菜がいよいよ凍りそうになってきたので、温かいところへ移動しました。暖冬なので、いつもより遅いです。
ここは地下室(ムロ)の中。凍らなくて、湿度も保たれている場所。ヤマトイモ、ニンジン、大根などが保存されています。
ここは暖房のない部屋で、凍らないぎりぎりのところ。新聞紙にくるんであるのは、白菜とキャベツ。段ボールの中に入っているのは、ジャガイモとタマネギです。
ここは台所。うちで一番暖かい場所。紙袋はサツマイモ、黄色いコンテナにはかぼちゃが入っています。これらは昨年からずっと保存されています。
畑では小松菜とターサイとケールがまだ頑張っています。
これで、-10℃以上の寒波が来ても大丈夫。
スーパーで野菜を買わずに4月頃まで食べつなぎます。
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にんにく麹と手作り餃子
自家用に取っておいたニンニクの芽が出てきたので、にんにく麹を作って保存することに。
①ニンニクの皮をむいて芽の部分を取り除き、フードプロセッサーでみじん切りにする。
②ニンニクと同量の麹と三割程度の塩をよく混ぜ合わせる。
これでニンニクを使いたいときに手軽に使えて、保存もきき、麹の旨みも加わって…といいことづくめです。
今日は夕飯に子供たちが餃子を作ってくれました。皮から手作りの本格餃子です。
娘が生地を伸ばして、息子が具を包んでいます。
もちもちの皮に包まれた、こんがりジューシーな餃子ができました。
皮が厚いので、餃子だけでも大満足。美味しかった!!また作ってね。