今日はトマトの誘引と芽かきをしました。
こちらは5月7日にミニトマト(アイコ)の苗を植えた直後の写真。
20日ほどでこんなに伸びました。右下に青い実がついています。
ミニトマトは茎の伸びるのが早いので、斜めにテープで誘引してゆきます。
こちらは「千果」という別の種類のミニトマト。アイコと葉っぱの感じがぜんぜん違います。
芽かきをした後の写真。茎と葉っぱの間に出た芽を取り除いてゆきます。上の写真と見比べてみると、ちょっとすっきりしたのがわかると思います。
苗はイモから伸びる芽の部分だけを切り取ったもので、こんな茎が土に挿すとつくのだから不思議です。
棒で穴を開けて、苗を挿して、マルチの上から押さえて、葉っぱが焼けないように土をしきます。
品種は「ベニアズマ」と「金時」。右の空いているところは「ムラサキイモ」を植える予定です。
5月は定植ラッシュでした。5月12日、ビニールハウスの中にびっしりあった苗が・・・。
ほぼ空っぽになってしまいました。苗の水遣りからはやっと解放されました。
来る日も来る日も、畑に苗を植えまくり、さらに田植えまで。本当にヘトヘトです。
順調に育ってくれるよう、これからせっせとみんなのお世話をして、あとは収穫に追われる毎日になります。
昨日はセロリアックの移植をしました。
日本ではまだあまり馴染みがありませんが、根セロリとも言い、茎ではなく根っこを食べるセロリです。皮を厚めにむいていただきます。マイルドなセロリの香りが、お料理の風味をぐっと引き立てます。サラダにスープに炒め物などに使えて重宝する野菜です。
去年の秋に収穫したものですが、まだまだみずみずしく、美味しくいただいています。
セロリは種まきから発芽、定植できる苗に育つまで、非常に時間のかかる野菜です。これは4月16日の写真。小さな小さな芽が出たところ。
5月8日。ようやくかわいい葉っぱがたくさん出てきたので、ポットに移植しました。
もうしばらくはハウスの中で大切に育てます。