2012年2月

豆乳ヨーグルト

今、豆乳料理にはまっています。今度は豆乳から作るヨーグルト。

息子は牛乳アレルギーがあるので、市販のヨーグルトはダメ。ヨーグルト菌も乳が含まれているものが多いので、うちは梅酢に含まれる乳酸菌から作ります。

豆乳に梅干を漬けたときに出る梅酢を少々入れてよくかきまぜる。

ヨーグルトメーカーに入れて、12時間くらい置いておく。

ぷるんと固まってヨーグルトができます。

ブルーベリージャムを添えてみました。

乳酸菌によって味とか、体に作用する効果とかは違うのでしょうか? やっぱり市販のヨーグルトのほうがおいしいかも。

梅酢は家にたくさんあるし、とりあえず子供たちはおいしいと言ってくれてるからいいっか。

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豆腐づくり

自家栽培の大豆で作った豆乳から、お豆腐を作ってみました。

豆乳を73度まで温めて、にがりを加え攪拌する。しばらく静置すると、もろもろとおぼろ状の豆腐ができてきます。

四角い豆腐を作るには、型にはめて重石をしなければならず、めんどうなのでうちはもっぱら”ざる豆腐”。ただ、ざるに上げて水分を抜くだけ。

見た目はいまいちですが、市販のお豆腐より甘みが強くて、とてもおいしいです。

大豆の選別や、豆乳を作った後の器具の後片付けなど、結構時間がかかるので、冬の暇な時期のお楽しみです。

やっぱりお豆腐やさんから上等の豆腐を買ったほうが、安くて便利かな?

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福島からの贈り物

昨年、縁あって福島の保育園や教会などに畑で余っている野菜をお届けしていました。

先日、そのうちのお母さんのグループの方たちからお饅頭を贈っていただきました。

お礼の電話のついでに、いろいろとお話をしました。そちらのほうは、まだまだ放射能の線量が高くて不安な日々をすごされていること。せめて内部被爆はできるだけ避けようと、子供たちの食べ物にはとても気を使っているが、安全な食べ物を手に入れるのは難しいことなどを伺いました。そして、遠慮がちに「福島のものですから、大人の方に召し上がってください。」と気遣ってくださいました。

いえいえ、子供たちもみんなでありがたくいただきました。上品な甘さでとてもおいしいお饅頭でした。ありがとうございます。

昨年は原発事故があって野菜をお届けしたことから、たくさんの福島の方と電話でお話する機会がありました。皆さん言葉が暖かくて、人に対する思いやりの深い優しい方ばかりです。そんな罪のない方たち、子供たちを不安に陥れることは許せないし、やりきれないです。

この気持ちをいつまでも忘れないように、今年も福島の方たちに野菜を送りたいし、脱原発の運動も続けてゆくつもりです。

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チョコレートババロア

ちょっと前の話ですが、2月14日のバレンタインデーのこと。卵・乳製品にアレルギーのある息子のために、チョコレートババロアを作りました。

まずは豆乳を作りから。うちの大豆を一晩水につけておきます。

そして、豆乳メーカーで豆乳を作ります。1カップの大豆から約1リットルの豆乳とおからが作れます。

手作りするためには、こういった機械もそろえなきゃいけないので、本当にエコロジーなの?と思ってしまう。また、手間を考えると豆乳を買ったほうが安いかも・・・。

でも、家に大豆がたくさんあるので、使わないともったいなし、趣味として楽しんでいます。

豆乳、上新粉、ココア、砂糖、シナモン少々をよくかき混ぜながら火にかけます。とろみがついて、中まで火が通ったら、容器に入れて冷やします。
自家製のライ麦パンを添えて、イチゴもトッピングして、できあがり!!
子供たちも「おいしかった~」といってくれました。
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