2010年6月

大麦、小麦


大麦。


小麦。

冬中、シカに食べられていたが、
ようやく、麦秋の季節になった。
穀物の実る色は、なぜだかとてもきれいだ。
大麦は、丸麦に、小麦は、主に乾麺になります。

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みのむし

ブルーベリー畑でたくさんの「みのむし」を発見。
かなり大きい。オオミノガか?
よく見ると、「みの」にもいろいろある。


これは、木の枝を使用。みのむしと言えばこのイメージだが・・・。


こちらは、葉っぱを使用。


こちらは、葉っぱ使いが大胆。


この素材はなんだろう?


葉っぱに加工した?

みのむしも、けっこうばりばり葉っぱを食べるので、
あまりたくさんいては困るのですが・・・。

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子ガエル


ヤマアカガエルのおたまじゃくしに足と手が生えて、

田んぼは一面、1センチほどのちいさなカエルがいっぱいだ。
おたまじゃくしのときより、小さくなったように見える。
今、ぴょんぴょん上陸中。


ヤマアカガエルは、産卵の時以外は、雑木林などで暮らすそうだ。
春以外は、田んぼでは見かけない。
森をめざして出発だ。

今日のカルガモ母。

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土手のたまご

田んぼの土手草刈りをしていたら、たまごが出てきた。

ほんとに、田んぼのすぐそば。

カルガモだ。そわそわと、心配そうに、近くを泳いでいる。

田ガモ、ともいうそうだ。

そういえば、何年か前にも、この田んぼのそばに巣を作ったことがあった。


刈ってしまった草で、なんとか巣を復元。
気に入ってくれたようだ。

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ブルベリーの花と実

うちには約20本のブルーベリーの木がある。去年の春に近所のブルーベリー園をしている方から分けていただいたのです。

ブルーベリーはお水が大好きなので、田んぼの隣に植わっています。


5月半ばころから可憐な花が咲き始める。ブルーベリーの木は2mくらいなので子供でも簡単に摘めるし、花もかわいくて、紅葉も美しい。その上、農薬も使わなくてもよくできるという、とてもすぐれた果樹なのです。

花のあとには小さな実が無数につく。収穫は7月下旬ころから8月半ばすぎころまで。

そんなすばらしいブルーベリーにも欠点がある。それは粒が小さいので、収穫にとても時間がかかること。それでスーパーで売っているのは値段が高いんだ、と去年収穫してみて気がついた。またその頃は、ちょうど夏野菜の収穫の最盛期と重なって、ブルーベリーの収穫まで手が回らないのです。摘みにきてくださる方を募集しなきゃ。

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雑穀を育てる

今年もいろんな雑穀の種をまいた。ほとんど自家用なので、少量ずつ作っている。除草、収穫、乾燥、脱穀、選別・・・一つ一つとても手間がかかる。正直言って買ったほうが安くて、ごみも混ざっていなくてきれいだ。でも雑穀作りは他の野菜を作るのとは違った、わくわくする楽しさがある。しかも、自分ちの雑穀を使って料理すると、すごくおいしくなる(ような気がする)のです。

うちの雑穀たちの今の様子を紹介します。

ポップコーン。収穫した実を部屋に飾っておいてもおしゃれです。

アマランサス。1粒の種から1万粒くらいの種を付けてくれる。栄養価も高くて、その生命力に惹かれます。

黒小豆。お砂糖を入れないで煮て、大納言などと食べ比べてみると、味が濃くてすごくおいしい。玄米に混ぜて炊くと最高です。

高キビ。粒のまま使うとひき肉風に、粉にして団子を作ってもおいしい。

ちょっと元気がないが、シコクビエ。今年初めて作ったので、どんな風に育つのか楽しみだ。

黒ごま。ごま塩を作って玄米ご飯に振りかけると、香りも高くておいしくて、おかずなしでもOKです。

他にも、きび、大麦、小麦、エゴマ、金ごま、大納言小豆なども作っています。欲張って種を播いたはいいけど、果たしてこれから雑穀たちの世話をやりきれるのか、無事収穫までたどり着けるのだろうか・・・。また、その後の様子もお知らせします。

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