今日の採れたて野菜ごはん

ごぼうの梅煮

私の大・大好物、ごぼうの梅煮。
ごぼうはうちで作っていないんですが、梅干しは自家製です。
お鍋に輪切りしたごぼう、昆布、梅干し、そしてひたひたのお水を入れます。
蓋をしてストーブの上で1日弱火でコトコト煮るだけ。

梅干しは塩だけでつけたしょっぱいのを使うことと、水がなくならないように時々見てください。

梅干しのしょっぱさがマイルドになり、ごぼうのあくがうまみに代わり、昆布がとろとろに、どれも絶品です。
ストーブで調理できる方はぜひ作ってみてください。

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白菜づくし

去年収穫した白菜が大量に家にあるんです。

少しでも在庫を減らしたいので、今夜の料理は白菜づくし。


一応メインは焼き鮭ですが。

白菜キムチ。

キムチの素は市販ので、うちの白菜・大根・人参を使っています。

白菜サラダ。
白菜・人参・かぼちゃの種はうちの野菜。

白菜の卵とじ。

白菜・ネギはうちので、卵は養鶏農家の友人からいただいたもの。


そして、みそ汁。
白菜・大根・人参・味噌は自家製。
これでもか、というくらい大量の白菜を使ってみました。
凝った料理はできませんが、家でとれた野菜を飽きずに食べられるように工夫して作っています。

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7月13日の野菜セット(大)とまんずなるいんげん

今回は、ピーマン、ナス、まんずなるいんげんが登場しました。

 


ミニトマト
とれ始めました。「アイコ」というプラム型の定番品種です。

ニンジン
種をまいてから、もうすぐ3か月。だいぶ大きくなってきました。葉先の部分は、お料理に使うこともできます。

レタス
リーフレタスと、玉レタスの中間の半結球レタスです。外側は、リーフみたいで、芯のほうは、軟白された丸いレタスの味がします。炒め物や、さっとゆでてもおいしい。

ミニ大根
「ホワイトスティック」という品種です。食べきりサイズの小さめの大根です。なめらかな食感です。

ピーマン
何種類か混ざっていることもあります。「あきの」…ふつうの、「コルノデトーロ」…細長い、「フィレンチェテンダー」…クリーム色。
料理方法は、普通のピーマンと同じでOKです。

キャベツ
タケノコ型の「みさき」という品種です。やわらかく、生食にも向きます。

キュウリ
「バテシラズ」という自然農法向けに育てられた品種です。畑で元気に育ち、味が良いです。

ミニ白菜
白菜は、特に虫に好かれる野菜で、栽培には苦労します。オーガニックは貴重です。

ズッキーニ
かぼちゃの仲間で、実のなる野菜で一番早くとれます。最初は、ミツバチの受粉が追いつかず、手で受粉させることもあります。

玉ねぎ
今年は大きくなりました。

ナス
最初の1個です。

さやいんげん
初物です。「マンズナル」という東北地方の在来種です。さっぱりした味で、上品な甘味があります。


いんげんは好き嫌いの分かれる野菜だと思います。
おいしく食べるコツはとにかく火を入れること。
くたくたになるまで煮る、しっかり揚げる、しっかり炒める・・そうすると豆臭さが消えて甘みが出てきます。
いんげんとジャガイモの和え物
①ジャガイモは皮ごと一口大に切り、柔らかくなるまで茹でるか蒸す。

②いんげんは3等分に切り、フライパンに多めの油を敷いて、焦げ目がちょっとつくまでしっかり揚げ焼きする。

③1と2をボウルに入れて、しょうゆで和える。

 

 

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グリーンピース

旬がはっきりしている野菜です。今、畑で、鈴なりに実がついています。
冷凍して保存することもできますが、採れたてが圧倒的においしいので、とりわけ旬を感じるのでしょう。
暑いのは苦手なので、夏や秋には病気になってしまい、うまく育てられません。
「うすいえんどう」という在来品種で、明治時代に,大阪の碓井というところに伝わり、栽培が始まったそうです。丈夫で有機無農薬で育てやすく、豆は上品な甘さで、青臭みがすくないです。
すぐに鮮度が落ちるので、出荷する日の早朝に収穫しています。届いたら、なるべく早く召し上がってくださいね。まずは、豆ごはんがおすすめです。

 


●豆ごはん

①米2合は普通に水加減した後、水大さじ2を取り除く。

②酒大さじ2、塩小さじ1弱を加えてひと混ぜする。

③昆布10cmとさやから出したグリーンピースを加えて炊く。昆布を取り除いて、しゃもじでさっくり混ぜる。

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6月22日の野菜セット(大)と晩ご飯

カブが初登場です。

葉ニンジン
だいぶん大きくなってきました。かき揚げと白和えがおすすめです。

タマネギ
収穫したての新たまねぎです。まだ水分が多くフレッシュです。葉っぱも食べられます。やや繊維感があるので、小さめに切って、炒め物とか、すき焼き風に煮てもおいしいです。

レタス
リーフレタスと、玉レタスの中間の半結球レタスです。外側は、リーフみたいで、芯のほうは、軟白された丸いレタスの味がします。炒め物や、さっとゆでてもおいしい。

スティックブロッコリー
茎がおいしいスティックタイプです。

ミニ大根
「ホワイトスティック」という品種です。食べきりサイズの小さめの大根です。まだ大きくなっている途中です。

スナックエンドウ
さやごと食べるエンドウです。すじを取ってお使いください。

キャベツ
タケノコ型の「みさき」という品種です。やわらかく、生食にも向きます。

カブ
やわらかくて、甘みのあるサラダカブです。

キュウリ
最初の一本です。


昨日の晩ご飯。
ごはん、お味噌汁、レタスのサラダ、大根葉の梅和え、ズッキーニとジャガイモの豆乳チーズ焼き。
この中で、ほそかわ農園産のものは
米・味噌・醤油・えごま油・レタス・大根葉・大根・白菜・ズッキーニ・梅干し・紫蘇・トマトケチャップ
購入したもの
油揚げ・ベーコン・ジャガイモ・豆乳チーズ・昆布・りんご酢・塩・胡椒

 

色とりどりのジャガイモの花

まさに「お花畑」ですね。

今年は7種類も植えてみたんです。
まぜらん、こがね丸・アンデス・デジマ・レッドムーン・とうや・はるか。

食べ比べてみるのが楽しみです。

野菜セットにも順番にお出しする予定なので、お楽しみに!

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葉ニンジン

4月半ばに種まきしたニンジンを1本になるよう間引きます。

このくらいの小ささで間引くのが理想ですが、

こっちはちょっと間引き遅れたの。

葉っぱを細かく刻んで片栗粉をまぶし、油を敷いたフライパンで両面を焼きました。
ニンジンせんべいです。塩を振るとスナック菓子のよう。

根っこの部分は酒粕・塩・砂糖を混ぜたものに漬けました。
ニンジンの粕漬け。

ぽりぽりとおいしくていくらでも食べられます。
スーパーなどではほとんど見かけることのない葉ニンジンですが、葉っぱの部分はカロチンやビタミン類が豊富で栄養たっぷり。
野菜セットに時々登場しますので、ぜひ召し上がってみてくださいね。

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山菜づくし

お隣さんから貴重な蕨とタラの芽をいただきました。
今日は山菜づくしです。

蕨は灰であく抜きする手間がかかりますが、それだけの価値は十分にあります。

昼ごはんはタラの芽の天ぷら、蕨のたたき、蕨のおひたし、目玉焼き。

晩ごはんは、タラの芽のおひたし手作りマヨネーズがけ、庭のコーレ(ぎぼうし)の卵とじ、畑の壬生菜のお浸し、山で採ったウコギ(山菜)ごはん。

一年に一度の山の恵みを存分にいただきました。

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庭からおかずを調達した晩ご飯

今日の晩ご飯はかなり自給率高めでした。

左上から時計回りに、庭のウドの天ぷら、畑の菜の花とわかめのナムル、カレイの干物、自家製たくあんと赤かぶの糠漬け、庭のフキの煮物、そしてうちのお米のごはん。

5月が1年で一番野菜のない時期なのですが、山菜をありがたくいただいています。

 

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毎食菜の花いただいています

畑は菜の花が花盛りです。

去年種まきした小松菜・のらぼう菜・ケールなどが順番につぼみをつけ、花を咲かせています。

なので、ここ半月くらい毎日・毎食菜の花をいただいています。
うちの菜の花は苦みがほとんどなくて、おいしいんです。
毎日大量に食べても飽きることがありません。

菜の花のお浸しに、うちの人参を使ったドレッシングをかけたもの。


菜の花と豆腐の卵とじ。

ほかにも、菜の花のパスタ、菜の花鍋、菜の花お好み焼きなどなど。

子供たちが小さかった時、菜の花摘みをお手伝いしてくれた時の写真。

こんな時もあったんだなーと、しみじみ。

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娘の手作りごはん

春休みで家にいる娘が、いろいろとご飯を作ってくれています。

うちの保存してある白菜と人参を使ったサラダ。

うちの大豆(ポンしてもらったもの)をトッピングしています。

畑の菜の花を使った米粉のキッシュ。

友人の育てた卵と豆乳チーズも入っています。

本格的なキッシュ食べたの初めてかも。

こちらは別の日の夕食で、タコスパーティー。

去年収穫したトラ豆でチリビーンズを作ってくれました。

豆とトウモロコシの皮がよく合います。

真ん中のはうちのお餅に豆乳チーズのっけた餅ピザ。


ごはん時になると「私もごちそうちょうだい!!」とアピールするチャーちゃん。

おかげでこの1か月は毎日ごちそうがいただけました。

そんな娘も明日から大学進学で家を出ます。

一人でもちゃんとしたものを作って食べられるよう、教えてきたつもりだったけど、いつの間にか私より腕が上がったような気がします。
ちょっと寂しいけど、元気に学生生活エンジョイしてねー!

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